「Popteen」卒業のゆらゆら、貫く世界観で同世代から圧倒的支持女優としても新たな魅力を開花＜略歴＞

2018.08.10 00:51 views

“ゆらゆら”こと越智ゆらの（19）が9日、雑誌『Popteen』の専属モデルを卒業することを発表。ここではゆらゆらのこれまでの活躍を振り返る。

「Popteen」看板モデルゆらゆら、ファンシーな世界観で人気を博す

ゆらゆらは、1998年10月18日生まれ、大阪府出身。2012年10月号の『Popteen』に初登場し、当時としては異例のJCのレギュラーモデルとして注目を集めた。

キュートなルックスを活かしたパステル調のファッションやメイクで、近年新たなガールズカルチャーとなっている“ゆめかわいい”の代表格に。デビューから変わらないファンシーな世界観が“ゆらばー”と呼ばれるファンに支持され、同誌を第一線で牽引。かつてともに専属モデルを務めていた“にこるん”こと藤田ニコル、“みちょぱ”こと池田美優の“ゆらちょぱるん”として多くのファンにも愛されている。

2016年にはその世界観を活かしたスタイルブック『一生少女』（角川春樹事務所）を発売。朝の情報番組『めざましテレビ』（フジテレビ系）のイマドキガールにも抜てきされた。

ゆらゆら、女優としても新たな魅力を開花

モデルだけではなく、女優としても魅力を開花。2016年に、短編映画『あのこの話をすこしだけ』で、映画初出演にして元木聖也とW主演を務め、同年放送のドラマ『オトナヘノベル』（NHKEテレ）にてドラマデビューを果たす。

2017年には、『兄に愛されすぎて困ってます』のドラマ、映画ともに出演。主人公の恋を応援する女子高校生を好演した。