嵐・二宮和也主演「ブラックペアン」でドラマ史上初の試み 新たな出演者も決定
2018.05.11 06:00
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20日に放送される嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン』(日曜よる9時~)の第5話に、ドラマ史上初となる手術支援ロボット・ダビンチが登場する。
『ブラックペアン』ドラマ史上初の試み
原作は海堂尊氏の小説「新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫)。手術成功率100%を誇る圧倒的な技術を持つが、その傲慢な性格と言動で周囲との間に常に軋轢を生んでおり、同僚から「オペ室の悪魔」と恐れられている渡海征司郎が主人公。そんな渡海が、大学病院という嫉妬や癒着がうごめく組織に対して、自身のプライドを守るため、自分なりの正義をもって真っ向から立ち向かっていく姿を描く医療エンターテインメントとなっている。第5話からは、最新鋭の手術支援ロボット・ダビンチがドラマ史上初めて登場する。ダビンチは、高精度な3D内視鏡を備え、超精密な手術を行う内視鏡下手術支援ロボット。大きな切開をせずに小さな穴から手術を行うため、患者の負担が小さいというメリットがある。この4月から保険適用範囲も広がったため、今後多くの患者を救っていくと期待される注目の医療ロボットだ。
『ブラックペアン』では、心臓のダビンチ手術のパイオニアであるニューハート・ワタナベ国際病院の協力により、ダビンチを特別にお借りし、ロケを敢行。劇中では“ダーウィン”という名称で登場する。
新たな出演者も発表
また、同じく第5話にフリーアナウンサーの福澤朗と、昨年10月期『陸王』で竹内涼真演じる茂木裕人が所属するダイワ食品陸上競技部の熱血監督を演じた音尾琢真の出演が決定。福澤は、帝華大付属病院の西崎教授(市川猿之助)が推奨する最先端の手術支援ロボット“ダーウィン”を支援する厚生労働省の医務技監・富沢雅之を、音尾は帝華大付属病院の外科医・松岡仁役をそれぞれ演じる。
フリー転向後、民放ドラマ初出演となる福澤は「憧れの“日曜劇場”です。それぞれの“正義”がぶつかり合う脚本です。私の演じる役(富沢)の“正義”が気圧されぬように頑張りました」とコメント。
小泉孝太郎演じる高階の同期で、出世を争うライバルである松岡を演じる音尾は「『陸王』以来の日曜劇場の時間帯に帰って来ます。今度は『ダーウィンの松岡』として」と役柄を紹介し、「熱き想いが交錯する医療現場で火花を散らしてきますので、是非楽しみにしていて下さい」と呼びかけている。(modelpress編集部)
第5話 あらすじ
外科学会理事長選をにらみ、高階(小泉孝太郎)が手がけるスナイプに関する論文で駆け引きを続けていた佐伯教授(内野聖陽)と西崎教授(市川猿之助)。最終局面を迎えたこの戦い、ついに論文の功績を手にしたのは西崎だった。師である西崎を選んだ高階は東城大を去り、帝華大に戻る準備を始める。その頃、 渡海(二宮和也)は佐伯教授に患者・島野小春(稲垣来泉)に関する“ある懸念”を伝えていた。スナイプ論文の撤回を視野に入れた渡海の“懸念”に、西崎と高階は慌てる。念のため検査をした結果、小春にはスナイプ手術を行ったことによって別の問題が発生していた。開胸手術が出来ない小春に、高階は内視鏡下手術 支援ロボット“ダーウィン”での手術を提案する…。
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