菅田将暉&土屋太鳳、吉本新喜劇にサプライズ登壇 本気のズッコケも披露
2018.05.04 15:35
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俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が2日、大阪・なんばグランド花月で行われた吉本新喜劇の舞台にサプライズ登壇した。
今回のサプライズ登壇は、菅田と土屋が出演する映画「となりの怪物くん」が公開されたことを記念して実施。“大阪の怪物”に会いに行こうということで、「お笑いの怪物」=大阪を代表する“笑いの殿堂”・なんばグランド花月の舞台に参戦した。
大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファン、家族で実際に見に来たこともあるという菅田に対して、土屋は母親が新喜劇の大ファンだが、自身は生で見るのも初めて。そんな二人が緊張のあまり硬い表情で立っていると、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイスし、そのまま自然な流れで他の新喜劇メンバーも合流し、本読みが開始された。
二人も再び真剣な表情を見せながら、本読みで自分のセリフを確認。すると突然菅田から、映画『となりの怪物くん』の劇中シーンを再現する場面で、山田に向かって「俺、雫のこと好きかも」と言うセリフを、山田に合わせて「花子のこと好きかも」のほうが良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田の提案通りセリフを変更することになった。
そのキャンプ場に、内場勝則座長の一家がみんなで遊びに来るものの、一家の娘・息子はこんなところに来たくはなかったと大騒ぎ。
二人が挨拶しようとしても歓声がおさまることなく…あまりの歓声に、新喜劇メンバーが「落ち着いて!」と呼びかけるほど。そして挨拶のために菅田が手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席中の人が万歳のポーズに(笑)。
そして舞台では、烏川の口がヒョットコのように見えるのでイジり倒すという定番のくだりに挑戦。ヒョットコにかけ、「ヒョット来い!」と菅田が言うと、「ちょっと来いやろ!」と烏川から素早く突っ込みが入るなど、テンポよく“ヒョットコ”の言葉遊びでボケ倒し。
「ええ!」とオーバーすぎるほどに驚くというくだりでは、二人とも顎が外れ、目が飛び出るのではないかと思うほどの表情で驚き、会場は大爆笑。
さらに、菅田の提案でセリフが変更になった本作のシーンを再現する場面も大成功。
さらに、新喜劇と言えば“ズッコケ”ということで、二人も新喜劇メンバーに引けを取らないズッコケっぷりを披露。
そして二人から作品の紹介し、最後には、何か言おうとして何も言わずに去る…というこちらも定番のネタで出番は終了。“わらいの怪物”といえる内場座長率いる吉本新喜劇メンバーとの競演は、終始、客席が大爆笑&大歓声となっていた。(modelpress編集部)
菅田将暉が演技の提案
まずは、内場勝則座長と山田花子、烏川耕一、安尾信乃助と挨拶を交わした二人。もちろん菅田も土屋も吉本新喜劇の舞台は初登壇。大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファン、家族で実際に見に来たこともあるという菅田に対して、土屋は母親が新喜劇の大ファンだが、自身は生で見るのも初めて。そんな二人が緊張のあまり硬い表情で立っていると、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイスし、そのまま自然な流れで他の新喜劇メンバーも合流し、本読みが開始された。
二人も再び真剣な表情を見せながら、本読みで自分のセリフを確認。すると突然菅田から、映画『となりの怪物くん』の劇中シーンを再現する場面で、山田に向かって「俺、雫のこと好きかも」と言うセリフを、山田に合わせて「花子のこと好きかも」のほうが良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田の提案通りセリフを変更することになった。
吉本新喜劇の本番スタート
そしてすべての準備を終え、いよいよ本番。会場は満員御礼、立ち見も出ていたためお客は約900人。おなじみの吉本新喜劇のメンバーが登場すると客席からは大歓声が沸き起こり、キャンプ場を舞台に物語がスタートするとあっという間に大爆笑の渦に。そのキャンプ場に、内場勝則座長の一家がみんなで遊びに来るものの、一家の娘・息子はこんなところに来たくはなかったと大騒ぎ。
菅田将暉&土屋太鳳がサプライズ登場
そんな中、キャンプ場の主人の母が、怪物級にびっくりする二人に偶然出会ったから連れてきたということで紹介されるのが、菅田と土屋。二人が登場することはサプライズだったため、主題歌「アイラブユー」をバックに二人が突然登場すると、会場には「えーー!!本物!?」と驚きの声が響き渡った。二人が挨拶しようとしても歓声がおさまることなく…あまりの歓声に、新喜劇メンバーが「落ち着いて!」と呼びかけるほど。そして挨拶のために菅田が手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席中の人が万歳のポーズに(笑)。
そして舞台では、烏川の口がヒョットコのように見えるのでイジり倒すという定番のくだりに挑戦。ヒョットコにかけ、「ヒョット来い!」と菅田が言うと、「ちょっと来いやろ!」と烏川から素早く突っ込みが入るなど、テンポよく“ヒョットコ”の言葉遊びでボケ倒し。
「ええ!」とオーバーすぎるほどに驚くというくだりでは、二人とも顎が外れ、目が飛び出るのではないかと思うほどの表情で驚き、会場は大爆笑。
さらに、菅田の提案でセリフが変更になった本作のシーンを再現する場面も大成功。
さらに、新喜劇と言えば“ズッコケ”ということで、二人も新喜劇メンバーに引けを取らないズッコケっぷりを披露。
そして二人から作品の紹介し、最後には、何か言おうとして何も言わずに去る…というこちらも定番のネタで出番は終了。“わらいの怪物”といえる内場座長率いる吉本新喜劇メンバーとの競演は、終始、客席が大爆笑&大歓声となっていた。(modelpress編集部)
終了後の菅田将暉コメント
とても緊張しましたが、本当に楽しかったです!挨拶しようと手をあげたら、皆さんも何故か手をあげて!そういうことじゃない!って思いながら…(笑)本当にそのくらいノリが良くて優しいお客さんばかりでした。そして実際に舞台に立って気付いたことは、新喜劇メンバーの皆さん本当に声が通るんです!合わせようとして頑張ったので、終わったら声が枯れていました(笑)終了後の土屋太鳳コメント
新喜劇の舞台に立つことができて、嬉しかったです。定番のくだりに参加させていただくのはとても緊張したのですが、本当にお客さんの反応が優しくてフォローしていただけて、感激しました。楽しい時間はあっという間で、もっともっとあの場所に居たかったです。菅田さんが最初大きな声ではじめてくださったので、私も大きな声を出すことができました!(笑)
【Not Sponsored 記事】
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