木崎ゆりあ、再び抜擢 東日本大震災後の福島を描く<たぶん世界は8年目>
2018.05.07 05:00
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元AKB48で女優の木崎ゆりあ(※「崎」は正式には「たつさき」)が、9月にシアタートラムで上演される東京マハロの第21回公演「たぶん世界は8年目」に出演することが発表された。木崎が東京マハロの舞台に出演するのは、これが2回目となる。
2016年に東京マハロ第18回公演「紅をさす」で初舞台を踏み、2017年にAKB48を卒業して本格的に女優活動を開始した木崎。
木崎にとって2年ぶりの抜擢となる同作は、東日本大震災後、原発と向き合いながら立ち直ろうと奮闘していた、ある家族の人間模様を通して震災から7年半後の福島県避難区域の“今”を描く作品。
会場:シアタートラム
脚本・演出:矢島弘一
キャスト:福田ゆみ、お宮の松、稲村梓、森一弥、工藤潤矢、彩木りさ子、輝山立
泉知束、中村英香、蔭山ひろみ、春木生、内谷正文、篠原あさみ、木崎ゆりあ
<あらすじ>
古くからこの町で水道店を営んできた田所一家。子宝にも恵まれ、男三兄弟仲良く暮らしていた。しかし両親は震災で津波に流され行方不明。その影響からか、長男の誠一郎は若年性アルツハイマーに。水道店は次男・潤二郎が継ぐこととなる。震災から立ち直ろうと前を向く田所家、兄弟を取り巻く人間たちではあったが日が経つにつれ、年数が進むにつれ、関係が崩れていく。地元に戻る者、東京で暮らす者、補償金が出た者、出なかった者、続いている者、打ち切られた者…戻りたくても戻れない、戻ってきて欲しくても戻らない、血の繋がった者たちは、人間の本性を剥き出しにしていく。
木崎にとって2年ぶりの抜擢となる同作は、東日本大震災後、原発と向き合いながら立ち直ろうと奮闘していた、ある家族の人間模様を通して震災から7年半後の福島県避難区域の“今”を描く作品。
木崎ゆりあコメント
今回の抜擢をうけて木崎は「私にとって初舞台を経験させて頂いた東京マハロさんからお声がけ頂き、そしてシアタートラムという素敵な場所に立てることがとても幸せです。今回の題材において皆さまの心にしっかりと残せるよう、そして前回よりも成長した姿をみせられるよう頑張ります」とコメントしている。輝山立が出演
ほか、舞台作品を中心に活躍が目覚ましい輝山立などの出演も決定。「東京マハロさんは20回公演に続き連続で出演させていただきます!!矢島さんの世界観が大好きなのでまた出演させていただけることを光栄に思います!今回もマハロさんならではの、ずっしりと重量感のあるテーマだと思いますが、自分が出来る精一杯をこの作品の中に残せるように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。(modelpress編集部)東京マハロ第21回公演「たぶん世界は8年目」―幸せな私たち、興味がないあなた達―
日程:2018年9月14日(金)~9月23日(日)会場:シアタートラム
脚本・演出:矢島弘一
キャスト:福田ゆみ、お宮の松、稲村梓、森一弥、工藤潤矢、彩木りさ子、輝山立
泉知束、中村英香、蔭山ひろみ、春木生、内谷正文、篠原あさみ、木崎ゆりあ
<あらすじ>
古くからこの町で水道店を営んできた田所一家。子宝にも恵まれ、男三兄弟仲良く暮らしていた。しかし両親は震災で津波に流され行方不明。その影響からか、長男の誠一郎は若年性アルツハイマーに。水道店は次男・潤二郎が継ぐこととなる。震災から立ち直ろうと前を向く田所家、兄弟を取り巻く人間たちではあったが日が経つにつれ、年数が進むにつれ、関係が崩れていく。地元に戻る者、東京で暮らす者、補償金が出た者、出なかった者、続いている者、打ち切られた者…戻りたくても戻れない、戻ってきて欲しくても戻らない、血の繋がった者たちは、人間の本性を剥き出しにしていく。
【Not Sponsored 記事】
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