池松壮亮、坊主で体当たりの挑戦 人気漫画を実写化<宮本から君へ>
2018.03.06 06:00
views
テレビ東京は2018年4月クールに、90年代に多くの若者を魅了した新井英樹氏の名作漫画「宮本から君へ」をドラマ25(金曜日深夜0時52分~1時23分)枠にて放送。主演を池松壮亮が務める。
原作は、1990年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。2009年には新井氏による新たな描き下ろしを加えた『定本 宮本から君へ』が、太田出版より全4巻の豪華本で出版された。
主題歌は新井氏が大ファンと公言しているエレファントカシマシが担当。主人公の宮本浩は、ボーカル・宮本浩次の名前が由来となっていることも有名だ。
また今回、ライバル社と揉め事を起こした宮本が、反省で頭を丸めるシーンにも挑んだ池松。新人の宮本から成長した宮本まで、その変化を体当たりで演じる。
池松は「僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2ヶ月間でした。それくらい難易度の高い役でした」とコメント。坊主になったことについては「この作品以外で坊主にする事はよっぽどのことがない限りないでしょう笑」と語っている。(modelpress編集部)
僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2ヶ月間でした。それくらい難易度の高い役でした。
22歳で原作に出会い、衝撃を受けました。それから宮本浩という人は、僕にとって他のどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。人としての力、生き様を物凄く尊敬していました。間合い、台詞一つ一つのニュアンスに宮本浩の人間性が浮かび上がると思ってやっていました。「宮本から君へ」は、これまで取り組んできた作品の中でもかなり強敵で、日々模索しながらも、敬意を込めて映像化したいと思っていました。
― 坊主になるシーンも
この作品以外で坊主にする事はよっぽどのことがない限りないでしょう笑
自分で言うのもあれですが、思いのほか漫画のキャラクターに似ていて、1人ほくそ笑んでしまいました。
― 主題歌はエレファントカシマシが担当
僕にとってエレファントカシマシさんはとても偉大です。直接お会いした事はありませんが、その歌に何度となく救われ、鼓舞されてきました。隠れファンです。宮本浩はもともと名前の由来が宮本浩次さんからきています。今回、とんでもなくいい主題歌があがってきて本当に感激しています。
「剛者(つわもの)どもの夢のあと 21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ」という凄い歌詞があるんですが、この一文に、90年代に新井先生が書いた「宮本から君へ」を今やる意味と可能性が隠されているように思い、自分自身が「宮本から君へ」に取り組む想いとリンクして、また救われました。主題歌も合わせて楽しみにして頂ければと思います。
池松壮亮主演でドラマ化
今回ドラマ化されるのは、文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリー。宮本は数々の人と出会い、泣き、笑い、怒り、自分の存在の小ささに苛立ちながらも必死に前に進もうと奮闘する。主題歌は新井氏が大ファンと公言しているエレファントカシマシが担当。主人公の宮本浩は、ボーカル・宮本浩次の名前が由来となっていることも有名だ。
また今回、ライバル社と揉め事を起こした宮本が、反省で頭を丸めるシーンにも挑んだ池松。新人の宮本から成長した宮本まで、その変化を体当たりで演じる。
池松は「僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2ヶ月間でした。それくらい難易度の高い役でした」とコメント。坊主になったことについては「この作品以外で坊主にする事はよっぽどのことがない限りないでしょう笑」と語っている。(modelpress編集部)
池松壮亮 コメント
― 「宮本から君へ」で宮本を演じるにあたっていかがでしたか?僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2ヶ月間でした。それくらい難易度の高い役でした。
22歳で原作に出会い、衝撃を受けました。それから宮本浩という人は、僕にとって他のどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。人としての力、生き様を物凄く尊敬していました。間合い、台詞一つ一つのニュアンスに宮本浩の人間性が浮かび上がると思ってやっていました。「宮本から君へ」は、これまで取り組んできた作品の中でもかなり強敵で、日々模索しながらも、敬意を込めて映像化したいと思っていました。
― 坊主になるシーンも
この作品以外で坊主にする事はよっぽどのことがない限りないでしょう笑
自分で言うのもあれですが、思いのほか漫画のキャラクターに似ていて、1人ほくそ笑んでしまいました。
― 主題歌はエレファントカシマシが担当
僕にとってエレファントカシマシさんはとても偉大です。直接お会いした事はありませんが、その歌に何度となく救われ、鼓舞されてきました。隠れファンです。宮本浩はもともと名前の由来が宮本浩次さんからきています。今回、とんでもなくいい主題歌があがってきて本当に感激しています。
「剛者(つわもの)どもの夢のあと 21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ」という凄い歌詞があるんですが、この一文に、90年代に新井先生が書いた「宮本から君へ」を今やる意味と可能性が隠されているように思い、自分自身が「宮本から君へ」に取り組む想いとリンクして、また救われました。主題歌も合わせて楽しみにして頂ければと思います。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
茅島みずき、シースルートップスで肌見せ 膝上ショーパンコーデに「脚長い」「透明感爆発」と反響モデルプレス -
山崎紘菜、ショーパン×ファーブーツで美脚際立つ「脚真っ直ぐで綺麗」「スタイル良すぎ」と反響モデルプレス -
MAX・LINA、推し活中のグループ告白「イケメンでいっぱいにして寝ます」モデルプレス -
吉沢亮、映画「国宝」で感じた歌舞伎の難しさ「不可能だと途中からわかっちゃった」実践した役作りとはモデルプレス -
「今日好き」河村叶翔、“ブリーチ3回”金髪イメチェン披露「別人みたい」「イケメンすぎる」と反響モデルプレス -
今なら間に合う!中町綾がSHEINのおすすめクリスマスグッズを紹介らいばーずワールド -
<岡咲美保、泊明日菜、大西沙織、堂本光一ら登壇予定>「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」完成披露試写会に10組20名様をご招待モデルプレス -
堀北真希の妹・奈々未「最近の得意料理」手作りの豚角煮公開「ホロホロで美味しそう」「盛り付けおしゃれ」の声モデルプレス -
長濱ねる、美背中全開黒ドレス姿披露「大人の色気」「透明感すごい」と反響モデルプレス


