元NMB48須藤凜々花、過去の炎上を反省 結婚宣言を「後悔してる? 」に回答
2017.11.19 16:48
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元NMB48須藤凜々花が18日、深夜放送のバラエティ番組『俺の持論』(テレビ朝日系/毎週日曜0時30分)に出演した。
結婚宣言に隠された哲学とは
同番組は、切れ者タレントたちが自己流の分析をもとに“持論”を主張するプレゼンバラエティ番組。今年6月、「第9回AKB選抜総選挙」の舞台上で突然の結婚宣言をし世間を騒がせた須藤は、結婚宣言の裏に隠された哲学を語った。須藤は「問題の発言がどうして出てきたかというと、自分の昔から持っている持論に基づいた行動だったんです」とし、「優しいウソ極悪論」をプレゼン。嘘には「他人につく嘘」「自分につく嘘」「優しい嘘」の3種類があるといい、「優しい嘘」は相手にも自分も嘘をついている“二重“のため、「一番ドチャクソ悪いと思ってます」と断言。「自分が我慢したら相手が傷つかないなんて保証はないですから。嘘をつかず本音で生きよう!」と訴えた。
須藤凜々花、発言を反省
そして、自身は結婚宣言によって多大な迷惑を各方面にかけたことを自ら振り返り、「自分の言い訳に聞こえるじゃないですか?」と、哲学者のソクラテスも同じことを言っているとソクラテスの主張を引き合いに出し、解説。「人を傷つけるのは本音ではなく伝え方」と結論づけ、自身の過去の過ちの例を紹介した。須藤がまず紹介したのは、加入して1年でシングルのセンターに抜擢された際に枕営業疑惑をかけられ、Twitterで「経験はありません。処女です」と否定したこと。アイドルとは思えないぶっちゃけた発言で「バチクソ炎上しました」と振り返り、「そういう事実はありません。センターを夢見る人に失礼です」と否定すれば良かったと反省。
また、卒業直後にバラエティ番組『ダウンタウンDX」(日本テレビ系/毎週木曜22時)にゲスト出演した際に、「彼と付き合ったままで何故投票して下さいと言ったんですか?」と聞かれ、「やっぱ営業じゃないスカww」と答えたことも、各方面から批判が殺到したそうで、「NMB48の知名度のアップのためにグループ全体のイベントで爪痕を残そうという気概でいました」というつもりだったと補足した。
最終的にはソクラテスなど過去の偉人の話を引き合いに自身を“絶賛処刑中”とし、「加入して1年目も卒業してからもずっと変わらない態度で生きてきた。自分に嘘をつかないで処刑されるよりも処刑されないために自分を殺し続けることの方が怖いと思うんです」と自身の一貫したスタンスを表明。「自分に素直に生きて処刑される方がいいなと私は思います。処刑の階段を登り続けたいなと思う。自分に嘘をつかないということをこの場で自分に指切りしたい」と宣言し、スタジオは拍手。
司会のハライチ澤部佑に「全く後悔してない?」と聞かれると、「『反省してる』って言えって言われてますけど…後悔してません!それでも私は結婚したい!」と一点の曇りもない晴れやかな表情で拳を突き上げ、スタジオを沸かせた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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