世界大会控えるミス・ユニバース・ジャパン阿部桃子、父・祐二氏が現地入り宣言　今後の活動について言及

2017.11.10 00:08 views

2017ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子と父親でレポーターの阿部祐二氏が9日、都内にて開催された、人気海外ドラマ『ブラックリスト』のスピンオフ作品『ブラックリストリデンプション』の特別先行試写会＆スペシャルトークショーに出席した。

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阿部祐二、娘・阿部桃子の応援のために現地入り宣言

桃子は、米ラスベガスにて開催される2017ミス・ユニバース世界大会（11月26日）に出場するため11日に日本を出発する。世界大会に向けて、「1位を取りたいですけど、1位になりたいなと思いすぎてしまうと、自分は固くなってしまいますし、自分らしさがなかなか出ないかななどと考えています」とコメント。

そして「世界大会が終わった後に、自分がどんな女性でいたいのかを常に考えて、ひとつひとつのレッスンに臨んでいますし、ボランティア活動にも取り組んでいます」と渡米直前の現在の様子を言葉にした。

祐二氏も「現地入りします！ラスベガスで、ミス・ユニバースの世界大会をやる、そこに行く、それで十分ですね」と宣言。日本大会同様に、応援に意気込んでいることを明かした。

阿部桃子、今後の活動について言及

また、桃子は「女優さんにすごく興味はあります」と世界大会後の活動について言及。

「女優になったとしたら、ミス・ユニバースで経験してきたことも伝えられるような女優さんになったりしたいなとも考えています」と声を弾ませていた。

タキシード＆ドレスで登場

イベントでは、祐二氏はタキシード姿、桃子は鮮やかなレッドのロングドレス姿で登壇。お互いの感想を求められると、桃子は「（父親のタキシード姿を）こんなに間近で見たことはないのですが、きっと自分でかっこいいと思っているので。言うのは控えます」とにっこり。

これを受け、祐二氏は「俺、本当に自分でかっこいいと思うタイプなの。娘の言っている通り。すごく気分がいいです」と快活に話し、「普段タキシードはめったに着ないです。次に身に着けるのは、もう（桃子の）結婚のときだと思います。その前哨戦という感じで、すごく緊張しています」と語った。

仲良し親子エピソード明かす

家庭の様子が話題にあがると、祐二氏は、ボーイブレンドはみんな連れてくるようにと桃子に言っているようで「僕は外見より、経済力。娘を幸せにしてくれればいいと思う」と告白。

しかし、桃子は「父にあまり紹介すると、将来的に父にリポートされるのではないかと。『事件です』と言われてしまいそうなので、あまり父に紹介するのは控えようと思います」といい、会場の笑いを誘った。

さらに祐二氏は、「（桃子とは）会話はないけど、桃子が考えていることがわかります。桃子もたぶん、俺が何を考えているのかわかると思います」といい、桃子も「父が私を溺愛しているなというのは、目線とか言葉で感じていて、親バカだなというふうにはいつも感じています」と終始仲良し親子ぶりを見せた。