“悪女”武井咲が主演 名作ドラマ甦る「私のイメージも変わっていくかも」
        
        2017.05.18 06:00
        
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    女優の武井咲を主演に迎えて、松本清張の名作「黒革の手帖」をテレビ朝日系で連続ドラマ化(毎週木曜よる9時~、7月スタート)することが分かった。
    同作は1978~80年に『週刊新潮』に連載され、1980年には単行本が刊行。1982年1月期には山本陽子主演で、2004年10月期には米倉涼子主演で、それぞれ連続ドラマ化して高視聴率を記録した。
主人公は、派遣社員として勤めていた銀行から1億8千万円もの大金を横領し、その金と借名口座のリストが記された『黒革の手帖』を盾に、銀座に自身のクラブ『カルネ』をオープンさせる原口元子。後ろ盾も何もなく、みずからの野望のためだけに突き進み、若きママとして夜の世界を生き抜いていく元子の生き様と、時代の閉塞感に甘んじることなく己の道を切り開いていく覚悟と大胆さが、いつの時代にも視聴者を熱狂させた。
    
    
    
    
一方、中川慎子プロデューサーは「今年24歳を迎える武井咲さんが、劇中でも銀座最年少ママという新たな設定と共に、稀代の悪女の物語に新風を吹かせます」と紹介。「黒革史上、最も若く、最もしたたかで、最も大胆なヒロイン・原口元子の華麗なる軌跡をどうかご期待下さい」と呼びかけた。(modelpress編集部)
    
    
    
    
原口元子という女性の生き方は素直に「かっこいいな」と思いますし、悪い人間を蹴落としていく、という部分に気持ちよさを感じます。私はこれまで等身大の役が多かったので、エッジの効いた役、今までとはひと味違った役をできることが楽しみです。今回、元子という悪女を演じるということで、みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない、と強く思っています。
このような大作に挑戦することに多少の躊躇いはありますが、勇気を出して一歩踏み出すことでひとつ上のステージに引き上げていただき、そこでどれだけ自分が頑張れるかが勝負なのかなと思います。銀座のママ、悪女、という“大人の女性”な役柄のお芝居ができることを嬉しく思いますし、松本清張作品に出られることも、とても光栄です。この作品を機にひとつ成長できればいいなと思っています!
    
    主人公は、派遣社員として勤めていた銀行から1億8千万円もの大金を横領し、その金と借名口座のリストが記された『黒革の手帖』を盾に、銀座に自身のクラブ『カルネ』をオープンさせる原口元子。後ろ盾も何もなく、みずからの野望のためだけに突き進み、若きママとして夜の世界を生き抜いていく元子の生き様と、時代の閉塞感に甘んじることなく己の道を切り開いていく覚悟と大胆さが、いつの時代にも視聴者を熱狂させた。
武井咲「私のイメージも変わっていくかも」
清張の没後25年となる2017年に主演を務めるの武井は、地味な派遣社員から一転、夜の世界の蝶へと華麗に変身する主人公に体当たりで挑戦。初めて清張作品に挑むことで大きなプレッシャーを感じているようだが、「この作品を機に成長したい」と意欲十分で、「みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない」と強い思いを明らかにした。一方、中川慎子プロデューサーは「今年24歳を迎える武井咲さんが、劇中でも銀座最年少ママという新たな設定と共に、稀代の悪女の物語に新風を吹かせます」と紹介。「黒革史上、最も若く、最もしたたかで、最も大胆なヒロイン・原口元子の華麗なる軌跡をどうかご期待下さい」と呼びかけた。(modelpress編集部)
武井咲コメント
『黒革の手帖』という、これほどの大作。果たして自分に務まるのか、まして事務所の先輩である米倉涼子さんが主演をされた作品でもありますので、とにかくプレッシャーが凄いです。最初にお話をいただいたときは「やりたくない!(笑)」と不安で逃げ出したい気持ちにもなりましたが、今はようやく楽しみのほうが大きくなってきたかな…?役柄上、和装でのお芝居も多くなるのですが、着物って着るだけで意識が変わりますね。これから本物の銀座を体験して、そこで得たものや所作などを役に反映させていきたいです。原口元子という女性の生き方は素直に「かっこいいな」と思いますし、悪い人間を蹴落としていく、という部分に気持ちよさを感じます。私はこれまで等身大の役が多かったので、エッジの効いた役、今までとはひと味違った役をできることが楽しみです。今回、元子という悪女を演じるということで、みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない、と強く思っています。
このような大作に挑戦することに多少の躊躇いはありますが、勇気を出して一歩踏み出すことでひとつ上のステージに引き上げていただき、そこでどれだけ自分が頑張れるかが勝負なのかなと思います。銀座のママ、悪女、という“大人の女性”な役柄のお芝居ができることを嬉しく思いますし、松本清張作品に出られることも、とても光栄です。この作品を機にひとつ成長できればいいなと思っています!
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