天才子役・上杉みち、ライバルの芸能人明かす

2017.04.28 21:15 343,421views

天才子役の上杉みち（6）が28日、東京・池袋パルコで行われたロバート秋山竜次プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭 –池袋クリエイティブ大作戦-」（29 日～5月22 日）のオープニングセレモニーに出席。ライバルを明かした。

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同展は、秋山が様々なクリエイターに扮し人気を博す「クリエイターズ・ファイル」の大型展覧会。オープンを前日に迎えたこの日は、内覧会のほかみちくんによるトークショーやテープカットが行われた。

みちくん、ライバルの芸能人は…

天才子役として活躍中のみちくん。トークショーでは訪れた観客から質問を募集し、みちくんの“ライバルの芸能人”について質問されると「かわのりんたろうくん、せがわけいしんくん」と話し、「いまテレビに出てる方はみんなライバルです」と子役ながら闘志を燃やしていた。

また、学校で楽しい遊びについて「石を集めて接着剤でくっつけて、校長先生の教室の入り口を塞ぐ」遊びのほか「カードゲーム」と子供らしい回答も。

さらに将来の夢については「パイロット！」と元気よく答え、「僕は乗り物と旅行が好き。自分の飛行機で行きたいところにいく！！！！！！！そうすると文句いわれても行けるから」と力強く語った。しかし「でも駐車場とめるとこない」と現実的な心配もしていた。

テープカットでは…

トークショーからテープカットの準備をする際には「もうお芝居いやだ！いつもお芝居やれっていうじゃないか！僕は普通の仕事をしたいんだ！」と母親・春代さんに泣きつく場面も。

気を取り直して春代さんとともにテープカットを3回行うも、報道陣向けのフォトセッションでは「“秋山さん”こちらお願いします」という指示に対し、「そうやって大人がルールを破ると一つも成立しなくなるんだ！」と激しく主張する一幕もあった。

ロバート秋山竜次プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭 –池袋クリエイティブ大作戦-」

展覧会では、特別に撮り下ろされた新作ショートムービー4作を上映。YOKO FUCHIGAMI主演のドキュメンタリー映画、子役・上杉みちや俳優・桐乃祐による映画などが公開される。

さらに、総勢28人のクリエイターのポートレートを掲出し、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインや未発表のセカンドブランドの展示、プロスカウトマン荒井裕二郎がこれまでスカウトした人や物も展示する。

そのほか、クリエーターと写真が撮れるフォトスポットや、シンガーソングライター・国松ちえりのレコーディングスタジオ、トータル・ウェディング・プロデューサーの「揚江美子」が肌身離さず付けているインカムを装着できるコーナーなど遊べる体験型展示も多数登場する。（modelpress編集部）

上杉みち　プロフィール

上杉みち（※1）。児童劇団えんきんほう所属。代表作に「星のカラクリ」「おばあちゃんの人参ジュース」「九官鳥リリーの倦怠期」「神様がくれた4カ条」「ライオンのキャラメル」などがある。

※ロバート・秋山竜次が「実際にいそう！」をテーマに、ウエディングプランナー、スポーツインストラクター、書道家、俳優、歌手、声優など様々な“クリエイター”に扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」から誕生したキャラクターの1人。

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