瑛太、初共演の鈴木亮平を「電車のホームで見かけた」時のエピソードに報道陣笑い
2017.03.27 13:20
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俳優の瑛太が27日、2018年大河ドラマで鈴木亮平が主演する「西郷どん」(せごどん)のキャストとして選ばれ、会見に登場。
同作は、「本の旅人」で連載中の林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。
主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。
この日、瑛太のほか、鈴木、黒木華、桜庭ななみ、渡部豪太、塚地武雅(ドランクドラゴン)、風間杜夫、平田満、松坂慶子がキャストとして選ばれ会見に出席。
瑛太とは初共演となる鈴木は「大久保利通はどなたがやるんだろう…瑛太くんだったらいいな…と思っていた、本当です!(笑)この話を聞いた時にめぐり合わせを感じました」との期待に対して瑛太は「お会いしたことがあるのは、電車のホームで1人佇む鈴木亮平さんでした。こんなにホームで存在感がある方がいるのか…と思った」と明かし、報道陣の笑いを誘った。
鈴木とは初共演の瑛太だが「いけるな…!と、撮影をすぐ決行していいんじゃないかというくらいの安心感がある。予定調和だけでない、今まで培ってきたものを思いっきり芝居でぶつけられるような関係性を築きあげていきたい」と話し、鈴木も「同年代(の役者)で誰を意識されますか?というところで必ず瑛太くんの名前を出してきました。自分にはこのお芝居はできないな…という感性を持っているからこそ、憧れている。僕が陽だと瑛太くんは陰。さわやかな演技をしていても陰の部分をもっていて、それが大久保の鉄の意思とリンクすると思う。僕との対比も含めて利通にピッタリ!」と、すでに相思相愛の様子。
また、西郷と大久保が最終的に対立することとなる西南戦争まで「紆余曲折ありながらも、楽しみながら表現者としてやっていけるパートナーとして挑みたい」と話していた。
また、西郷を支える利通を演じることに「俳優人生においても大きな定め。篤姫で小松を演じ、次に大久保を演じ…冷たい目を向けられるかもしれないし、温かく迎えていただけるかもしれない。温かく見守ってほしい」とコメント。大河の撮影を経験したことがある瑛太は「撮影期間の1年2ヶ月、俳優としてステップアップできた記憶がありますので、大久保を通じて次のステップに進みたい」と意気込んだ。
夏にクランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。
主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。
この日、瑛太のほか、鈴木、黒木華、桜庭ななみ、渡部豪太、塚地武雅(ドランクドラゴン)、風間杜夫、平田満、松坂慶子がキャストとして選ばれ会見に出席。
瑛太、鈴木亮平をホームで…
宮崎あおいが主演した「篤姫」以来の大河ドラマ出演となる瑛太は、西郷隆盛と共に明治維新の立役者で、後に西郷と西南戦争で対立する大久保利通役。瑛太とは初共演となる鈴木は「大久保利通はどなたがやるんだろう…瑛太くんだったらいいな…と思っていた、本当です!(笑)この話を聞いた時にめぐり合わせを感じました」との期待に対して瑛太は「お会いしたことがあるのは、電車のホームで1人佇む鈴木亮平さんでした。こんなにホームで存在感がある方がいるのか…と思った」と明かし、報道陣の笑いを誘った。
鈴木とは初共演の瑛太だが「いけるな…!と、撮影をすぐ決行していいんじゃないかというくらいの安心感がある。予定調和だけでない、今まで培ってきたものを思いっきり芝居でぶつけられるような関係性を築きあげていきたい」と話し、鈴木も「同年代(の役者)で誰を意識されますか?というところで必ず瑛太くんの名前を出してきました。自分にはこのお芝居はできないな…という感性を持っているからこそ、憧れている。僕が陽だと瑛太くんは陰。さわやかな演技をしていても陰の部分をもっていて、それが大久保の鉄の意思とリンクすると思う。僕との対比も含めて利通にピッタリ!」と、すでに相思相愛の様子。
また、西郷と大久保が最終的に対立することとなる西南戦争まで「紆余曲折ありながらも、楽しみながら表現者としてやっていけるパートナーとして挑みたい」と話していた。
瑛太、10年ぶりの大河に思い
過去に出演した大河ドラマ「篤姫」(2008年)で小松帯刀を演じた瑛太は、ロケの際「ロケ地で祖母・祖父が撮影を見に来てくれた時に“自分には西郷の血が入っている”と言われました」と告白したが、鈴木が西郷を演じることが発表された際「あ、俺じゃないんだと思いました(笑)」と笑いを誘っていた。また、西郷を支える利通を演じることに「俳優人生においても大きな定め。篤姫で小松を演じ、次に大久保を演じ…冷たい目を向けられるかもしれないし、温かく迎えていただけるかもしれない。温かく見守ってほしい」とコメント。大河の撮影を経験したことがある瑛太は「撮影期間の1年2ヶ月、俳優としてステップアップできた記憶がありますので、大久保を通じて次のステップに進みたい」と意気込んだ。
夏にクランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)
「西郷どん」ストーリー
西郷隆盛は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。
【Not Sponsored 記事】
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