有村架純「ひよっこ」主題歌決定「物語をフワーッと想像させてくれて…」
2017.03.03 11:30
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女優の有村架純がヒロインをつとめる平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌を、歌手の桑田佳祐が担当することが発表された。桑田がNHKドラマに楽曲提供するのは今回が初となる。
桑田は「この度は主題歌のお話を頂戴し身に余る光栄でございます」と喜んでおり「『ひよっこ』は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と分自身の人生を今一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました」と主題歌「若い広場」の歌詞を紹介。
放送開始を前に「古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです。ドラマとともに、この楽曲も、ぜひともみなさまにお楽しみいただければと思います」と期待を込めた。
制作統括の菓子浩氏も「憧れの桑田佳祐さんに主題歌を作っていただけるなんて!何だかすごい事が起きている気がして興奮しています」と感激しきり。主題歌については「初めて聴いた瞬間から、この歌に魅了されています。どこか懐かしくて、あったかい。昭和の情景や、人々の躍動感が、ありありと目の前に浮かびあがります」と紹介した。
続けて「『ひよっこ』が描く1960年~70年代は、歌謡曲の黄金期。みんなで同じ歌を歌って、みんなが同じ気持ちになれた時代でした」と説明し「長年、第一線を走り続け、幅広い世代をとりこにしてきた桑田さんだからこそ、そんな時代の息吹とドラマの目指すものを確かに歌に込めていただけたと感激しています。最高の宝物をいただきました!」と自信をのぞかせている。
有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。(modelpress編集部)
放送開始を前に「古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです。ドラマとともに、この楽曲も、ぜひともみなさまにお楽しみいただければと思います」と期待を込めた。
有村架純・制作統括も絶賛
ヒロインの有村は、主題歌について「ゆったりとした曲調が、1960年代から始まるこの物語をフワーッと想像させてくれて、暖色系の明かりが自分を包み込んでくれているような、そんな感覚になりました」とコメント。「どこかしら懐かしく感じるメロディーと桑田さんの歌声は、温かくてとても心地よく、聴き入ってしまいます」と絶賛している。制作統括の菓子浩氏も「憧れの桑田佳祐さんに主題歌を作っていただけるなんて!何だかすごい事が起きている気がして興奮しています」と感激しきり。主題歌については「初めて聴いた瞬間から、この歌に魅了されています。どこか懐かしくて、あったかい。昭和の情景や、人々の躍動感が、ありありと目の前に浮かびあがります」と紹介した。
続けて「『ひよっこ』が描く1960年~70年代は、歌謡曲の黄金期。みんなで同じ歌を歌って、みんなが同じ気持ちになれた時代でした」と説明し「長年、第一線を走り続け、幅広い世代をとりこにしてきた桑田さんだからこそ、そんな時代の息吹とドラマの目指すものを確かに歌に込めていただけたと感激しています。最高の宝物をいただきました!」と自信をのぞかせている。
平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」
放送中の芳根京子主演「べっぴんさん」に続く、第96作となる「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記となる。有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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