タレントの加藤紗里が26日、都内で行われた会見に開催。セクシー女優転身の噂について語った。

加藤紗里に「億超え」のオファー

2016年末にセクシー女優の坂口杏里と対談して以来、セクシー女優への転向を囁かれてきた加藤は、「加藤紗里の決断『私、セクシー女優に…！』発表」と題した会見を行い、「親戚や友だちから連絡が来て困っていて、この場を借りてそこをハッキリしたい。私はセクシー女優には…なりません」と結論を発表。その答えに至った理由については、「彼氏以外とヤレないというのと、親が悲しむということですね」と打ち明けた。

しかし、実際にアダルトメーカーからのオファーはあったそうで、「（広島県にある）お父さんのお店のほうに、お父さんを口説きに来たメーカーさんがいました。すごく高額なギャラを言われたので、びっくりしたってことだったんですけど、絶対に出さないと」と父親の反応を回顧。オファー金額については「億超えですね」と明かし、「（額の大きさに）びっくりしましたけど、迷いはないですね。絶対にセクシー女優にはならないです」と力強く語った。

さらに、現在も彼氏がいるという加藤には、その彼氏とともに出演オファーが来たらどうするかという質問も。迷いつつ「彼氏に言われたら出るのかなあ…」と話し、「それならいいかな」と心の揺れをのぞかせた。

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加藤紗里が“売名行為”を撲滅

そして、今後やっていきたいことを聞かれると「何か事件があるたびに、売名とか炎上とかで叩かれることがあるんですけど、紗里は超純粋なキャラなので、それをアピールしつつ、売名（行為）を撲滅していきたいなと思っています」とコメント。「最近、売名（行為を）する人めっちゃ多くないですか？ありえなくない！？と思ってムカついているので、売名を止めさせたい」と声を荒らげ、“炎上商法・売名行為撲滅委員会”と書かれたタスキをかけると、報道陣からは笑い声が漏れ出ていた。

その後、同委員会ではどんなことをしていくのか聞かれた加藤だが、「何もしないよ。考えてなかった」とノープランな様子。「売名をする人がいたら注意してあげる」と話した。

もっとも注目されたのは誰？

『脊山麻理子・加藤紗里・蛭子能収 3者同時記者会見』と題されたこの日の会見は、テレビ朝日系バラエティ番組「EXD44」（毎週月曜深夜0:15～）が厳選する“この冬もっともHOTなニュース3選”に選ばれた加藤・脊山麻理子・蛭子能収が、同時刻に記者会見を開き、どの記者会見がもっとも注目されるかを検証。

脊山は「最新写真集『miao』（2月25日発売、ワニブックス刊）“超オイシイ”発売発表」と題し、バレンタインにちなんだ過激衣装で、脊山自身が完成させたオリジナルスイーツを配布。蛭子は「“人生を賭けた”個展開催発表」と題し、約10年間出演し続けてきた旅番組終了で人生の岐路に立った蛭子が、今後の人生を賭けて人生最大の個展を開催することを発表した。

なお、この会見の模様は、2月6日深夜0時25分から放送される（一部地域を除く）。（modelpress編集部）



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