黒島結菜「初めての経験」に期待<コメント到着>
2017.01.27 06:00
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女優の黒島結菜がWOWOWの「連続ドラマW 東京すみっこごはん」(5月放送スタート、毎週土曜よる10時~)で主演を務める。
今作は成田名璃子氏の小説「東京すみっこごはん」を連続ドラマ化。生き辛さを抱えながらも懸命に暮らしている人たちが集まる共同台所「すみっこごはん」を舞台に、美味しい料理とユーモアと涙、そして少々の苦味に彩られる新たな東京ヒューマンストーリー。
黒島が演じる主人公の女子高生・沢渡楓は、周りにあわせるように俯きがちに生きてきたが「すみっこごはん」に集う様々な人々、そしてその成り立ちの秘密に触れて大人へと成長していく。
映画「しあわせのパン」「繕い裁つ人」などの作品で市井に生きる人々の真摯な心情を繊細に描き出してきた三島有紀子氏が監督を務める。
黒島は「今回、お料理をするシーンがたくさんあります」と紹介し「鰹節を削ったり、昔ながらの調理法で作ることが多く、初めての経験なので楽しみです」と胸を膨らませた。(modelpress編集部)
脚本を読ませていただいた時、美味しいものは人を笑顔にするんだなということを最初に感じました。
すみっこごはんに集まる人達は、自分に自信がなかったり悩みを持っていたりします。
それでも真っ直ぐに喜びや悲しみと向き合って生きている姿に、私もそうやって生きていくべきだと心を動かされました。
また、私が演じる楓はよく写真を撮っているのですが、楓が撮るものは“失くなってほしくないもの”という理由があります。なにかハッと気づかされるものがありました。そして読み進めるほど、こんな素敵なドラマの現場に早く入りたい!という気持ちが強くなっていき、とても楽しみになりました。
― “沢渡楓”役の印象と役作りについて
『撮影が終わって普段の自分に戻っても楓を通して物事を考えて欲しい。「こんなとき楓だったらどうするか」と常に考えて生活してほしい。』
初めて監督にお会いした時に、監督はそう仰っていました。それをずっと意識しています。
楓は思っていることを口にするのがあまり得意ではなく、我慢していることが多い女の子です。
でもすみっこごはんの人達と出会うことで、自分の想いを素直に伝えることができるようになります。
また今回、お料理をするシーンがたくさんあります。鰹節を削ったり、昔ながらの調理法で作ることが多く、初めての経験なので楽しみです。
― “ごはん”にまつわる思い出について
ここ最近1人でご飯を食べることが出来ず、友達を誘ってご飯を食べるか、食べないで早く寝ることが多くなっています。1人でご飯を食べることは平気だったのですが、なぜか美味しいものを1人で食べても、寂しいという気持ちが勝ってしまいます。
それは、誰かと食べる美味しいご飯の味というものを知ってしまったからだと感じています。
でもこのドラマでは、誰と食べるかではなく“おいしいものはおいしい”という事も伝えたいです。
私自身このドラマを通して、“ごはん”というものを深く知る良いきっかけになればと思っています。
― 視聴者へのメッセージ
このドラマには、“きちんと伝えていく”、“お互いの尊厳を守る”という2つの軸があります。
こんなにも温かく優しいドラマに参加させていただけることがとても幸せです。
素晴らしいスタッフさんとキャストの皆さんと一緒に、観てくれる方々の心に残る作品にしていきますので、よろしくお願いします。
黒島が演じる主人公の女子高生・沢渡楓は、周りにあわせるように俯きがちに生きてきたが「すみっこごはん」に集う様々な人々、そしてその成り立ちの秘密に触れて大人へと成長していく。
映画「しあわせのパン」「繕い裁つ人」などの作品で市井に生きる人々の真摯な心情を繊細に描き出してきた三島有紀子氏が監督を務める。
ドラマの見どころ
今作は「ごはん」も見どころの一つ。黒島は、物語の鍵となる美味しいお味噌汁を作るためにあるおまじないも交えて奮闘する。黒島は「今回、お料理をするシーンがたくさんあります」と紹介し「鰹節を削ったり、昔ながらの調理法で作ることが多く、初めての経験なので楽しみです」と胸を膨らませた。(modelpress編集部)
黒島結菜 コメント
― 脚本を読んだ時の感想について脚本を読ませていただいた時、美味しいものは人を笑顔にするんだなということを最初に感じました。
すみっこごはんに集まる人達は、自分に自信がなかったり悩みを持っていたりします。
それでも真っ直ぐに喜びや悲しみと向き合って生きている姿に、私もそうやって生きていくべきだと心を動かされました。
また、私が演じる楓はよく写真を撮っているのですが、楓が撮るものは“失くなってほしくないもの”という理由があります。なにかハッと気づかされるものがありました。そして読み進めるほど、こんな素敵なドラマの現場に早く入りたい!という気持ちが強くなっていき、とても楽しみになりました。
― “沢渡楓”役の印象と役作りについて
『撮影が終わって普段の自分に戻っても楓を通して物事を考えて欲しい。「こんなとき楓だったらどうするか」と常に考えて生活してほしい。』
初めて監督にお会いした時に、監督はそう仰っていました。それをずっと意識しています。
楓は思っていることを口にするのがあまり得意ではなく、我慢していることが多い女の子です。
でもすみっこごはんの人達と出会うことで、自分の想いを素直に伝えることができるようになります。
また今回、お料理をするシーンがたくさんあります。鰹節を削ったり、昔ながらの調理法で作ることが多く、初めての経験なので楽しみです。
― “ごはん”にまつわる思い出について
ここ最近1人でご飯を食べることが出来ず、友達を誘ってご飯を食べるか、食べないで早く寝ることが多くなっています。1人でご飯を食べることは平気だったのですが、なぜか美味しいものを1人で食べても、寂しいという気持ちが勝ってしまいます。
それは、誰かと食べる美味しいご飯の味というものを知ってしまったからだと感じています。
でもこのドラマでは、誰と食べるかではなく“おいしいものはおいしい”という事も伝えたいです。
私自身このドラマを通して、“ごはん”というものを深く知る良いきっかけになればと思っています。
― 視聴者へのメッセージ
このドラマには、“きちんと伝えていく”、“お互いの尊厳を守る”という2つの軸があります。
こんなにも温かく優しいドラマに参加させていただけることがとても幸せです。
素晴らしいスタッフさんとキャストの皆さんと一緒に、観てくれる方々の心に残る作品にしていきますので、よろしくお願いします。
ストーリー
幼い頃に両親を失い、孤独を抱えつつ周囲にあわせるようにして生きてきた女子高生・沢渡楓(黒島結菜)は、ある日の学校の帰り道、突然現れた黒猫に導かれ、扉に「すみっこごはん」と書かれた一軒家にたどり着く。そこはそれぞれに悩みを抱えながらも楽しくごはんを食べるために集まる人たちの共同台所だった。彼らの巻き起こす様々な騒動の中で人々の優しさや苦しみ、そして美味しいごはんに触れ、生きることの意味を感じとっていく楓だったが、やがてこの場所に存続の危機が訪れたことで、「すみっこごはん」誕生をめぐる一人の女性の切なくも美しい人生を知ることになる。
【Not Sponsored 記事】
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