【神木隆之介・吉沢亮／モデルプレス＝12月29日】アミューズ所属の若手俳優による毎年恒例のファン感謝祭『HANDSOME FESTIVAL 2016』（通称：ハンサム）の追加公演が29日、東京国際フォーラム ホールAで開催され、約5000人を動員。神木隆之介（23）と吉沢亮（22）が“濃厚キス”を交わしファンを沸かせる一幕があった。 “胸キュン”を競い合うゲームコーナーで対決することになり、袖で何やら打ち合わせを行った後、“タク子”こと溝口琢矢（21）をめぐった恋のバトルを実演。神木が学級委員の真面目系男子、吉沢がヤンチャ系男子という相反する設定のもと、それぞれタク子に愛を伝えた2人は「俺が先だ！」ともみ合いになり、ぶつかって倒れてしまう。

『君の名は。』パロ⇒濃厚キス

起き上がり目を合わせると、「…入れ替わってる！？」と映画『君の名は。』さながらの急展開に。同作で立花瀧の声を演じた神木の“セルフパロディ”に、会場の5000人から黄色い歓声が上がる中、さらに2人は手のひらに書いた「すきだ」の文字を見せ、熱く抱擁を交わし、その勢いのまま“濃厚キス”を披露。会場に悲鳴にも似た歓声が響き渡った。

同公演はネット生中継が行われており、共演陣からは「スクショされまくったぞ今の～！」「すぐネットニュースになるぞ！」との声が飛んだが、その言葉通りすぐさまネット上を騒がす結果に。「神木くんと吉沢くんがキッスしたぞーーーー！！」「永久保存」「2人ともキス顔が美しすぎる」など大きな反響を呼んでいる。

『HANDSOME FESTIVAL 2016』は今月17日・18日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた本公演と合わせて全5公演、1万5千人を動員。総勢25人の俳優たちが“歌って踊る”迫力のライブが見どころとなり、追加公演ではアンコール含め全25曲が披露された。（modelpress編集部）

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