三代目JSB、公演中止・EXILE MAKIDAIらPKCZ（R）の交通事故にメンバー全員がコメント

以下、同日オフィシャルファンクラブサイトなどで発表されたメンバーのコメントから一部抜粋。

NAOTO

まず楽しみに待っていて下さった皆様本当に申し訳ありません。今自分の中ではファン皆様に申し訳ないという気持ちそして事故に遭ったPKCZ（R）のメンバー、スタッフの方々を心配し早く回復して欲しいという気持ちが入り混じっております。ご存知の通り自分達のLIVEは決してメンバーのみで創れるものではありません、PKCZ（R）やサポートメンバー、スタッフの皆様、そしてファンの皆様全てのお力を借りてLIVEが出来上がっています。PKCZ（R）がステージに立てない状況でLIVEの演出を大幅に変更しステージをやりきる事も考えました。ただ当日に変更し皆様の大切な時間とお金を使って頂いたお気持ちに対してベストなステージが返せるのか、そしてその事によってさらなる事故が生まれてしまわないか、自分自身の気持ちが完全にLIVEに向けてない中本当の笑顔を皆様に届ける事が出来るかを考えた末苦渋の決断として中止という判断を取らせて頂きました。発表にもありましたように振り替えでまた札幌でLIVEが出来るようメンバー、スタッフ共々全力で頑張りたいと思っています。どうかこの選択を8人目のメンバーでもある皆様に御理解頂けたら嬉しいです。そして今なおPKCZ（R）のメンバー、スタッフの方々は戦っています。どうか早い回復を一緒に祈って頂けたら幸いです。

小林直己

昨夜からの近年稀に見る積雪、飛行機の欠航などが発生してしまった中で、開催自体をすべきかの意見もありました。その中で、どうにか開催するべく向かっていたのですが、そのような状況下において、PKCZ（R）メンバー・スタッフが乗車していた車が交通事故に遭い、命には別条は無いながらも、怪我を負ってしまったということで、メンバーやスタッフと話し合った結果、やむなく中止とさせていただきました。今まで一緒に創り上げてきた仲間を想うと、心情的に皆さんに幸せを届けられるようなライブが出来ないと思いました。PKCZ（R）メンバー・スタッフに対し、大変申し訳ない思いです。また未だ、交通の状況が良くない中、会場へお越しいただく皆さんに不測の事態が起きることを避けるべくの決断でした。楽しみにしていただいた方、もうすでに向かわれていた方など、たくさんのご迷惑とご心配をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。どうにか振替公演を実現するべく、スタッフとともに尽力したい思いです。最後に、PKCZ（R）メンバー・スタッフへ、ご心配いただいた皆さんのメッセージ、ありがとうございます。回復に向け、スタッフとともに万全の治療体制を整えていきたいと思います。

ELLY

PKCZ（R）メンバー、スタッフさんは治療を受けています。彼等は自分達のこのライブのかかせないメンバーでLDHの自分達の家族です。彼等無しではこのライブが成立しないのと、この状況でライブをする事が出来ず中止にさせて頂きました。自分も驚きと悲しい気持ちでいっぱいですがPKCZ（R）メンバーの皆さん、スタッフさんの怪我の治療、回復を見届けて頂けたら嬉しいです。そして公演の方もメンバー・スタッフさんと共に考え振替公演やファンの皆さんに出来る最善を尽くします。今は僕達と共にPKCZ（R）メンバー、スタッフさんの1日も早い回復を祈って頂ければ幸いです。

山下健二郎

このような事がおこり非常に悲しい気持ちです。そして僕たちも怪我をされたPKCZ（R）メンバーやスタッフさんのことを想うとライブパフォーマンスは難しいと感じております。札幌公演を楽しみにしてくださっていた皆様、大変残念な気持ちにさせてしまい申し訳ありません。メンバー一同本当に残念です。そして、一番、悔しいと思っているのはPKCZ（R）メンバーだと思います。そのことを考えると僕も心が痛いです。まずは怪我をされたPKCZ（R）メンバーと同乗されていたスタッフさんの回復を祈るばかりです。皆様も今は回復を祈っていただけたら嬉しく思います。

岩田剛典

事故発生直後からすぐに、三代目の札幌公演をどうするかを、ずっとツアースタッフの皆さんで熟考して話し合いを続けていました。自分達は、スタッフさん経由でPKCZ（R）メンバーを乗せた車両に大変な交通事故が起きたという連絡を貰ってからホテルの一室でメンバー全員とツアースタッフの皆さんで集まり、緊急会議をしました。その結果、今回、とても残念ではありますが24日、25日の札幌公演の中止を決定させていただきました。本当に苦渋の決断でした。もちろん当然ながら、札幌公演を楽しみにしているファンの皆様のため、演出を変更して強行で公演をやる形などの案も話し合いました。ですが、悪天候で飛行機も飛ばないため陸路での移動を選択し、大変なスケジュールの中、自分達のライブのために前日深夜に前乗りしてくださっていたPKCZ（R）メンバーにこのような事故が起きてしまい、またお一人お一人の状況の報告による新情報が次々に入るたびに、、、自分達も何といったらよいのか、どうしたらよいのか、悲しすぎて胸が張り裂けそうな気持ちになりました。。PKCZ（R）の御三方がいなければ僕らのライブも成立しませんし、御三方がこのような大怪我をして、命は取り留めたもののいまもまだ祈るばかりな状況下にあることを想うと、僕らとしてもこのような状況の中ライブをするのは非常に困難でした。

北海道の皆様はもちろんのこと、きっと多くの方々が遠路はるばる日本全国から札幌ドームを目指して、飛行機、または新幹線など、何カ月も前からチケットを取り、市内のホテルを押さえ、スケジュールを組み、クリスマスイブ、クリスマス当日に三代目メンバーと過ごすライブを心待ちにしてくださっていたと思いますし、そんなファンの皆様の悲しみ、悔しさ、やるせない行き場の無い気持ちを思うと、、本当に本当に申し訳なく、そして残念な気持ちで胸が痛いです。札幌公演を楽しみにお待ちいただいていた多くの皆様のために、今回の振替公演を開催できるように自分達も最善を尽くしたいと思いますので、どうか今回の決断をお許しいただければと思います。そして何よりも交通事故に遭われたマキさん、バーバルさん、ダルマさん、同乗していたスタッフさんの一日も早い怪我の回復を一緒に祈っていただければ幸いです。

今市隆二

今回このような事故が起きてしまい、大きな悲しみに覆われています。悪天候の中、自分達のLIVEを盛り上げようという一心で現場に向かって下さっていたPKCZ（R）メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、そんな中事故が起きてしまい、言葉が見つかりません。事故の衝撃やその時の状況は計り知れないものだと思います。そして今回札幌公演を心待ちにして下さっていた皆さんには、公演中止という形にしてしまい、多大なる御迷惑と心配をお掛けしてしまいました。本当に申し訳ございません。このツアーは自分達7人だけで作りあげてきた物では全くなくて、多くの方々に支えて頂きながら一緒に作りあげてきました。事故にあったPKCZ（R）メンバーの皆さん、スタッフの皆さんの力がなければここまでくることはできませんでした。メンバー、スタッフの方々と話をしてこの決断に至りました。札幌公演を心待ちにして下さっていた皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、自分達の想いやPKCZ（R）メンバーの皆さん、スタッフの皆さんの想いをどうか御理解して頂けたら嬉しいです。

登坂広臣

同じステージを作るメンバーでもあり仲間のPKCZ（R）がこの様な状態でいる中でLIVEを行う事が僕ら三代目メンバー、スタッフ共に気持ちの部分で難しい事をどうかご理解して頂けたらと思います。札幌公演を楽しみにして、悪天候の中なんとか会場へ向かおうとしてくれた皆さん、大変な思いをしてチケットを手にしてくれていた皆さん、札幌で待っていてくれたファンの皆さんに会いに行くべく、最善を尽くして札幌へ向かっていました。期待してくれていた皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、札幌での振替公演を開催できるように最善を尽くし、メンバー、スタッフと協議していきたいと思いますので、何卒ご理解いただければと思います。そして何よりもPKCZ（R）メンバーは僕らの大切なファミリーです！この様なときだからこそ、気持ちをファンの皆さんと1つになり、今はメンバーの一日も早い怪我の回復を祈っていただければ幸いです。ファンの皆さん、、、どうか宜しくお願い致します。

事故の経緯

事故に遭った車は札幌市在住の男性が運転しており、PKCZ（R）メンバー3人、スタッフ3人が乗車。

PKCZ（R）は、24・25日に札幌ドームで予定されていた三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのライブツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2016 “METROPOLIZ”」札幌公演に出演する予定だったが、悪天候の影響により飛行機が欠航となったため、新幹線で函館まで移動し、函館から陸路で札幌に向かっている途中だった。（modelpress編集部）