加藤綾子、“心に残るプレゼント”を明かす 局アナ時代のエピソードも
2016.12.06 16:22
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フリーアナウンサーの加藤綾子が6日、都内で行われたフランスの高級筆記具ブランドのクリスマスコラボレーションイベントに出席した。
エレガントなローズカラーのドレスで登場した加藤は、同イベントにちなみ、ペンにまつわるエピソードを聞かれると「入社して社会人になって初めてのお誕生日に友人が素敵なペンをくれて、そのペンを日常から使うことで、何だか日常がキラキラ輝くような気がして、特別感がありました」と話し「ちょっと一歩大人の女性になったなというような気持ちになりました」と当時を回顧。また、普段から手書きをすることが多いそうで「局員時代にレポートを提出するときも、いきなりパソコンに向かうというよりも、どういう風に何を書こうかなというのを自分の手で書いて、文章をほぼ完成させてから打ち込まないとできなかったんです」と打ち明けた。
手紙を書くことも多いそうで「最近は、同期の子のお誕生日があったので、手書きでメッセージを書いて渡しました」とニッコリ。逆に最近、手書きで何かをもらったことがあるか聞かれると「4月いっぱいで(フジテレビを)退社したときに、後輩のアナウンサーの子たちや昔からの友人がお手紙をくれたり、色紙にメッセージを寄せてくれて、それは宝物なのでベッドの横のサイドボードに飾っています」と明かした。
クリスマスにまつわるエピソード
イベントでは、同ブランドの万年筆でしたためた直筆のクリスマスストーリーを披露する一幕もあり、加藤は「クリスマスは家族でパーティーをするのがいいなと思ったので、家族を想って書きました」と紹介し、「普段はちょっとしたことで『ありがとう』って気軽には言いますけど、改めて『いつもありがとう』という機会はなかなかないので、いいキッカケになりました」と笑顔。また、クリスマスカードをあげたりもらったりした経験を聞かれると「歳の離れたいとこがいて、小さい子なので、その子たちにクリスマスカードを手書きで書いたり、逆にくれたりもします。そのクリスマスが特別なものになりますよね」と声を弾ませ、「一生懸命書いてくれたんだなという想いが、心に残るプレゼントになりますね」と噛みしめるように語った。(modelpress編集部)
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