桐谷美玲&山崎賢人が見せた!胸キュン尽くしの「スキコト」最終回に反響「これを待ってた」「楽しい夏をありがとう」
2016.09.20 10:26
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女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜よる9時)の最終話となる第10話が、19日放送された。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷)が、イケメン三兄弟の柴崎夏向(山崎賢人 ※「崎」は正式には「たつさき」)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディーとなった今作。ラストに畳み掛けるように展開された“胸キュン尽くし”のシーンの数々に、視聴者から多くの反響が寄せられた。
不器用な夏向…美咲はニューヨークへ
第9話でやっと自分の気持ちを伝えるも、夏向から「もうお前のことが好きじゃなくなった」と言われてしまった美咲。そんな中、大橋尚美(池端レイナ)からパティシエとしての実力が認められ、ニューヨークに行くことを薦められた。事前にその話を聞いていた夏向は、美咲の夢を叶えさせるために、わざとつけ離すような態度をとっていた。美咲はニューヨークへ行くことを決め、柴崎家からも出て行くことに。出発当日、見送りもせずサーフィンに行ってしまった夏向と遭遇すると「あんたって本当最後の最後まで嫌な奴だよね。こんな時まで冷たいし愛想ないし偉そうだし」と文句を吐きながらも、「でもさぁ、なんか楽しかったよね。あんたのおかげで有り得ないくらい楽しい夏だった。こんな夏はもう二度と過ごせないよね、きっと」と素直な気持ちを伝え、別れを告げた。
後ろ髪を引かれながらも、それでも追いかけなかった夏向。しかし日本を代表する料理評論家が「Sea Sons」の料理を食べに来た際に、美咲が厨房に残して行った「ありがと!直接言えなくてゴメンヨ」と書かれたメモを見つける。千秋と冬真から「急げばまだ間に合う」「後は俺たちに任せろ」と背中を押された夏向は、走って美咲のいる羽田空港へ。
「お前が好きだ」「俺がずっとそばにいてやる」
美咲が出発する前になんとか間に合った夏向だったが「今日大事な日なのにバカじゃないの」と言われ、「バカはお前だろ」とまたも無愛想に返してしまう。時間も迫り「行かなきゃ。じゃあね」と背を向けた美咲に、夏向は「美咲!」と大声で初めて美咲の名を呼び抱き締め、「お前が好きだ。俺がずっとそばにいてやる」と言って美咲の言葉を遮るようにキス。「お前がどこにいようと関係ない。俺がそばにいてやるって言ってんだよ。だから、お前もずっと俺のそばにいろ」「そばにいる。私もずーっとそばにいてやる!」と言葉を掛け合い、微笑み合いながら再びキスをした。その後、美咲はニューヨークへ旅立ち、季節は冬に。夏向はクリスマスにニューヨークにいる美咲に会いに行くが、相変わらずの憎まれ口。しかし「寒い」と震える美咲の手を握ると笑顔を見せ、「つべこべ言わずについて来い」と最後まで夏向らしく、でも愛に溢れた表情で美咲と笑い合うハッピーエンドとなった。
ハッピーエンドに絶賛の嵐「好きな人がほしくなった」
毎回、Twitterのトレンドに関連ワードが並ぶほど注目を集めていた今作。最終回を見た視聴者からは「ハッピーエンドで良かった…言われたい言葉だらけで好きな人がほしくなった」「いつも『お前』呼びだった夏向が『美咲!』って呼んだ瞬間、叫んでしまった!!いい最終回だった」「空港に追いかけるこの感じ、さすが月9!この展開を待ってた!にやにや止まらない」など絶賛の声が殺到。また、「スキコトのおかげで大嫌いだった月曜日が大好きになれました。楽しい夏をありがとう」「あぁ~ついに終わってしまった…すでにスキコトロス」「あと10分くらいこの幸せな2人を見ていたかった…夏向ロス!!!!!」など放送終了を惜しむ声も多数寄せられている。(modelpress編集部)
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