新川優愛、“同級生”体操・加藤凌平選手にコメント

加藤選手と同級生だった新川は、加藤選手について聞かれると「学生時代、隣のクラスで、そのころからオリンピックに出てメダルを獲りたいと言っていたので、何かカッコいいですよね」と笑顔。当時を「『ふーん』って聞いていました」と思い返しながらも「夢を言えるってカッコいいなって。叶う叶わないじゃなくて、胸を張っていられるのは素敵ですね。おめでとうって気持ちです」と称えた。

さらに報道陣から「イケメンですよね」と突っ込まれると、新川は「そういう感じか…（笑）」と苦笑し「私はタイプではないです。同級生だから言えるんです」とキッパリ。それでも「フレンドリーで性格もいい子で、素晴らしい選手ですし、人として尊敬しているので、4年後に向けて、怪我なく悔いのないように体操を続けていってくれたらいいなと思います」とエールを送った。

体型維持の秘訣　一人焼肉も？

イベント内容にちなみ、フィナンシャル・プランナーをイメージしたスタイリッシュな装いで登場した新川は「カッチリ目のデキる女性をイメージしてみました」と説明し「普段、パンツスタイルをすることがあまりないので、どうかなという不安もあるんですけど…」と吐露。

また、日ごろから健康に対して気を使っていることを聞かれると「年齢的にも病気はないかなと思うんですけど、今はわからないので、お仕事のこともあるんですけど、お肉やスナック菓子も好きですが、野菜を多めに摂るなど、体型維持という意味でも野菜を多く食べることを意識していますね」と紹介。また、ほとんど自炊をしているそうで「あまり外食はしなくて、1人っ子で1人行動に慣れているので、1人でたまに焼肉とかに行くんですけど…」と明かした。

得意料理は和食だそうで「煮物とか、そのときのお野菜を使った炒め物など簡単なものですね」と言いつつも、「自分で言うのも何なんですけど、見た目の完成度が高いんです。でも味が美味しくなくて（笑）。見た目は美味しく見えるので、雑誌などで載せるものは画が映えるんですけど、味のほうをもっと勉強しないといけないなと思っています」と語った。

趣味は貯金　親孝行な一面も明らかに

自炊をし、高いご飯や洋服にも興味がないといい「生きていくうえでお金がかからない」と話す新川は、貯金が趣味だそうで「会社からお給料が入ってくるんですけど、通帳記入をすると増えていくんです。当たり前なんですけど、それがすごく嬉しくて、それを見るのが楽しみの1つですね」と笑顔。

そんな彼女は、父親に車を買ってあげたいそうで「亡くなったおじいちゃんの車を父親が引き継いだんですけど、それも古くなってきたし、でも父親からもらったものを変えられないという父の思いがあるので、買ってあげたいなと思っています」と微笑むも「1回冗談っぽく『車、買おうか』って言ったことがあるんですけど、『ふざけんな』って怒られたので、娘からそういうのは嫌なのかなって思うんですけど、いつかできたらいいかなと思います」と複雑な娘心を明かした。

新川優愛の理想の家族像

家族との思い出を聞かれると「高校生のときに反抗期で、このお仕事に進むか、進まないか迷っていたときがあって、自分が決めて進みたいと言ったのに、逃げそうになった時期に、普段は一緒にふざけてくれていた父親が背中を押して、ちょっと怒りながら言ってくれた思い出は印象に残っていますね」と回顧。将来、どんな家族を作りたいか聞かれると「小さいころは父が転勤族で、その度に転校させてしまうのはかわいそうだということで、おじいちゃんとおばあちゃんに育てられていたんです」と明かし、「口数が多いわけじゃないんですけど、凛としていたおじいちゃんと、それを後ろから静かに支えるおばあちゃんを見てきたので、その姿に憧れはありますね」と目を輝かせた。

また、結婚についてのイメージを聞かれると「忍耐とか言うじゃないですか（笑）。本当なのかなという思いはあるんですけど、まだ22歳なので、結婚に対して夢を持っていたいなと思っています」と吐露した。（modelpress編集部）