総額3600万超“整形サイボーグ美女”ヴァニラ、日本の最新技術に不満「あばら骨を取りたい」医師から警告も

2016.06.20 14:52 views

全身整形を公言しているタレントのヴァニラが、20日放送のフジテレビ系情報バラエティ番組「バイキング」（毎週月～金曜ひる11：55～）にゲスト出演。これまで、整形手術を計50回繰り返し、総額3600万以上を費やしてきたというヴァニラだが「あばら骨を取りたいのに、私のプランに技術がついてこない」と最新の整形医療技術に不満の声を漏らした。

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“生きるフランス人形”目指すも「足りない」

学生時代にいじめられていた過去を持つヴァニラは「生きるフランス人形」を目指すため、顔だけではなく究極の曲線美を求め、1リットルのシリコンをバストに注入し、脂肪吸引で人間離れしたくびれを手に入れるなど全身を整形。さらなる高みを目指して「ウエストを究極に細くしたい」と目標を掲げ、「脂肪吸引もしてるしダイエットもしてるけど、それでも足りない」と嘆いた。

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「今の医療技術だと、あばら骨を取る際に肺を傷つけてしまう可能性がすごく高いらしい」とリスクを負うことを知りながらも、「命の危険があると先生は『やりたくない』って言って、（希望を）返されちゃうんですよ」「一番下のあばら骨は取っても大丈夫らしくて、海外でやってる人がいる。でも日本ではそこまで主流じゃないから先生がやりたがらない」と溢れんばかりの整形願望を訴えかけた。

スタジオ騒然命の危機に心配の声

予想を遥かに超えるヴァニラの願望に、タレントの野々村真が「申し訳ないけど、テレビに出てほしくない。ヴァニラさんに憧れてる人は世の中にたくさんいて、真似する子が出てきちゃう。こんなに整形して体にいいわけがない」とバッサリと切り込むも、ヴァニラは「私も危険なのは嫌なので、健康なまま美しくなりたいから、そこはちゃんと先生と話し合っている。命の危険や将来的に支障が出るものは一切やっていない」と断言。何も言えなくなってしまった野々村に、坂上忍は「タレントはそこで引いちゃダメだろ」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。（modelpress編集部）