竜星涼「いつの間にかフルヌードになっていた」“予定外”の肉体美披露に照れ

2016.03.27 12:50 views

俳優の竜星涼が27日、都内にて2nd写真集『023』（3月24日発売）発売記念イベントを開催。今作では「体脂肪6～7％」という見事な肉体美も披露しているが、「脱ぐ予定はなかった」撮影のため「いつの間にかフルヌードになっていました（笑）。プロデューサーさんやカメラマンさんの力なのか…裸にさせられました」と照れながら語った。

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脱ぐ撮影はトレーニングをする間もなく「いつも唐突」に訪れるそうで、「恥ずかしいような気分。決めてからいきたい」と苦笑い。「上は『ちょっと脱いでみようか』って言われて（脱いだ）。そこから『（下も）邪魔だね』って（笑）。芸術ってこういうものなんだって思いました」と撮影の裏側を明かし、「自分も嫌っていう気持ちにならなかった」と振り返った。

23歳の目標「自分から発信できるような俳優に」

今年1月にはフランス・パリで行われた「Yohji Yamamoto HOMME 2016-2017AW Paris Collection」に出演しパリコレデビューを果たした竜星。5月21日には主演映画「シマウマ」が公開となるなど、さらなる飛躍に向け活躍の幅は広がるばかり。

写真集発売の3月24日には、23歳の誕生日を迎えたが「撮影が12時ジャストくらいに終わったので、マネージャーさんたちにハッピーバースデーをしてもらいました」と当日の様子を明かし、「23歳っていうのは、自分にとってどう生きて行こうか、どういう仕事をしたいか考える時期だと思っています。表現者としてもっと自分から発信できるような俳優になっていければ」と決意。

パリでの経験を振り返りながら「自分自身にもっと緊張感を与えていかなければと思ったので、今年は挑戦していきたい。楽器を使った作品をやってみたいなと思います」と具体的な目標を明かし、プライベートに関しては「ゴルフを練習して、コースを回れるまでいけたら」と願望を告白した。

“原点回帰”

今作は、“原点回帰”をテーマに竜星が育った東京と、田舎である山形の2カ所でロケを行い、ハードで男らしい姿と少年のような姿を披露。

「山形に行けたというのが楽しくて、そこでは一番素に近い表情が出せました」と満足そうな笑顔を浮かべ、「ロケ地やご飯の場所はふわっとしか決まっていなかったので、僕発信でオススメをうるさく言わせてもらいました」とこだわりを覗かせていた。（modelpress編集部）