ディーン・フジオカ、“五代さま”に続きドS“主任”が話題 尽きない魅力で全女子虜に
2016.03.15 07:00
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15日、最終回を迎える深田恭子主演ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系/毎週火曜よる10時)でアラサーダメ女・柴田ミチコ(深田)の元上司・黒沢を好演中の俳優のディーン・フジオカ。ドSながらもいざという時に頼りになる優しさを見せるキャラクターの人気が爆発中だ。
ドSキャラに胸キュンの声続出
累計120万部を超えるベストセラー漫画が原作の同作は、職なし、金なし、彼氏なし、“肉”欲だけはあるというミチコと、元上司で今は喫茶店「ひまわり」でマスターをしている・黒沢コンビが贈るツンデレラブコメディ。“主任”の愛称で親しまる黒沢はかつて有能な営業マンとして活躍していたが、会社の倒産を機に脱サラし、喫茶店のマスターに転身。元ヤンで物言いは厳しいが面倒見がよく、お金に困っていたミチコを雇い、同居することになる。
異色の経歴“逆輸入俳優”
ディーンは1980年8月19日福島県生まれの35歳。米国留学後に香港でモデルとして芸能活動を開始。2006年以降は台湾を拠点にドラマや映画で国際的に活躍。日本語、北京語、広東語、英語、バハサ(インドネシア語)の5カ国語を操るマルチリンガルで、近年はその活動の場をアジアから世界へ拡げており、2014年にはドラマ『荒野のピンカートン探偵社』(WOWOW)で全米デビューを果たした。日本での連続ドラマの初出演は『探偵の探偵』(フジテレビ系、2015年)で、“第二の金城武”の触れ込みで脚光を浴びた。
朝ドラで一躍全国区に
さらに現在放送中の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK系、毎週月曜~金曜あさ8時より)に波瑠演じるヒロイン、あさの夫・新次郎(玉木宏)と並ぶ物語の中心人物であり、あさの精神的支えとして彼女の人生に大きく関わっていく実業家・五代友厚役で出演。「若き日にイギリス留学経験があり、英語が堪能だった五代友厚役にぴったり」ということがキャスティング理由となった。「五代さま」と親しまれるほどの人気キャラクターとなったため、劇中では忠実通りに1月22日放送回で亡くなると瞬く間に視聴者からはショックの声が続々と寄せられ、「五代ロス」という言葉が流行として定着するなど、一躍その名をお茶の間に浸透させた。
“五代さま”から“主任”へ
そんな爽やかで頼りになる“五代さま”から『ダメ恋』では一転、黒縁メガネをかけたドSな上司に変身。ギャップのあるアメとムチの振る舞いに視聴者はミチコ同様翻弄された様子でラブコールが殺到中。第8話では、婚約破棄となったことを言い出せないミチコを助けるため、実家への挨拶に婚約者役として付き添う優しさを見せたり、ピアノシーンなどマルチな才能を持つディーン本人を想起させるようなシーンも。「五代ロス」がおさまらないまま、新たな魅力を次々と繰り出す彼の人気には拍車がかかるばかりだ。
マルチな才能で話題尽きず
プライベートでは2012年にインドネシア国籍の女性と結婚し、現在双子の長女長男と離れて日本で単身活動中。俳優だけではなく音楽活動も行い、その制作ベースをインドネシア・ジャカルタに置くなど、ボーダレスな活動を続けていることから、自ら「ノマド俳優」と称し、そのスタイルも注目を集める。いま一番旬な俳優とも言えるほど話題を席巻しているディーン。今後もその尽きない魅力に注目していきたい。(modelpress編集部)
最終回あらすじ
再び黒沢(ディーン)の元から離れることを決断したミチコ(深田)だが、今回ばかりは行く宛てもない。部屋を探し始めたミチコは、ふと自分の誕生日が近いことに気付く。自分の年齢を再認識し三十路の失恋に落ち込むミチコは、昔のようにイケメンアイドルの追っかけを始め、貢ぎ癖が再発してしまう。一方、黒沢は春子(ミムラ)の看病を続けていた。二人は思い出話に花を咲かせるが、会話はどこかギクシャクしてしまい…。
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