“月9初主演”有村架純「苦しくて撮影を放棄しようとしたくらい」
2016.01.13 14:48
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13日、都内にてフジテレビ系新月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(1月18日スタート、毎週月曜よる9時)の完成披露試写会が行われ、主演の有村架純、高良健吾、共演の高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎が登壇。同作は、「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏を脚本に迎えた本格派ラブストーリー。切ない恋模様が描かれていくが、それを表現する台詞の数々に有村は「苦しくて苦しくてしょうがない」と感想を語った。
月9初主演となる彼女だが、「今日まですごく緊張して、そのことばかり考えて過ごしてきました。観てくださった方が、嬉しい言葉をかけてくださってちょっとだけホッとして、今ここに立っています」と緊張も解けたのか落ち着いた様子で挨拶。台本を読んだ感想を聞かれると「第4話は特に苦しくて苦しくてしょうがなくて、撮影を放棄しようとしたくらい」と明かすなど、ドラマの世界にどっぷり浸かっているようだった。
このほかイベントでは、歌手の手嶌葵が主題歌の「明日への手紙」を生歌唱。有村は、目を潤ませ「言葉にならない…。このドラマと歌詞の内容が同じなんです。グッとくるものがありました」とコメント。一方、高良も「耳で聞いてるって感じじゃない。全部に響いてきた」と感動を伝えた。(modelpress編集部)
「涙が止まらなかった」エピソードも
また、タイトルにちなみ「思い出して泣いてしまいそうな思い出は?」と質問を受けた場面では、「20歳にときにノルウェーで見たオーロラ」のエピソードを披露し、「2013年から2014年の年越しのときに見たんですけど、涙が止まらなかったです」と当時を回顧していた。有村架純&高良健吾、生歌唱に感動
有村と高良が民放連続ドラマ初主演となる同作では、「人生はつらい、でも恋をしてるときは忘れられる」をキーワードに、東京で生きる若者たちのリアルな今を映し出す。物語は2010年の秋にはじまり、2016年の春に終わる6人の長い恋模様を10時間以上の長さをかけて描いていく。このほかイベントでは、歌手の手嶌葵が主題歌の「明日への手紙」を生歌唱。有村は、目を潤ませ「言葉にならない…。このドラマと歌詞の内容が同じなんです。グッとくるものがありました」とコメント。一方、高良も「耳で聞いてるって感じじゃない。全部に響いてきた」と感動を伝えた。(modelpress編集部)
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