関ジャニ∞錦戸亮、神木隆之介に「ずるいな」 初2ショットで本音飛び出す

錦戸が主演を務める放送中の金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』（テレビ朝日系／午後11：15～深夜0：15 ※一部地域を除く）で初共演する2人。30日放送の第2話では、150年前の幕末から現代にタイムスリップした武市半平太（錦戸）が、盟友・坂本龍馬（神木）と遂に再会。第1話放送直後から、ネット上でも待ち望む声が多く上がっていた初の2ショットシーンがオンエアされる。

錦戸、神木の人懐っこさに「ずるいな（笑）」

再会シーンの撮影では、初共演と思えぬ名コンビぶりを発揮した2人。錦戸は神木について「すごくシッカリしているし、ずっとお芝居をやってきた人って感じがしました。その一方で、撮影合間の神木くんは人懐っこくて、スッと懐に入ってくるんですよ」とコメント。錦戸が撮影合間にお菓子を食べていると、神木が「く～ださい！」と言いながら、茶目っ気たっぷりに跳んでくるそうで、「柄になく『あ～げる！」』って答えてる自分がいました（笑）。そういう要素は僕にはないので、ずるいなって思いますね（笑）」と、すっかり神木の人懐っこさに魅了された様子だった。

「錦戸さんのおかげで…」

一方、神木も「錦戸さんは想像していた通り、すごく優しくて温かい方。殺陣のシーンでも、温かい笑顔で『大丈夫？今、傘が近かったよね？』と、心配してくださったんです」と、その人柄に心酔。「錦戸さんのおかげで、僕も初共演なのに全然緊張することなく、思い切ってお芝居をすることができました」と、安心感にあふれた笑顔をのぞかせた。

同作は、黒江S介氏が手掛ける同名漫画を初ドラマ化。“サムライVS現代の文明＆人々”という構図がベースの、ありそうでなかった“サムライ×タイムスリップ×コメディー”。時代のギャップが生み出す笑いとバカバカしさを随所に散りばめた“怒涛の和製SFコメディー”を展開し、「日本人として本当に大切なこととは何なのか」を問いかける。（modelpress編集部）

錦戸亮（武市半平太・役）コメント

撮影現場を共にしてみて、神木くんはすごくシッカリしているし、ずっとお芝居をやってきた人って感じがしました。その一方で、撮影合間の神木くんは人懐っこくて、スッと懐に入ってくるんですよ。例えば、僕がお菓子を食べてたら、「く～ださい！」って言いながら、ピョンって跳んできたりして…。柄になく「あ～げる！」って答えてる自分がいました（笑）。そういう要素は僕にはないので、ずるいなって思いますね（笑）。今後も神木くんたちと楽しく撮影を進めながら、殺陣のように武士らしさを出さなあかんシーンではガッチリと決めていきたいです。最後まで一生懸命、撮影に臨みます！

神木隆之介（坂本龍馬・役）コメント

錦戸さんは想像していた通り、すごく優しくて温かい方。そんな錦戸さんのおかげで、僕も初共演なのに全然緊張することなく、思い切ってお芝居をすることができました。監督からも「本当に親友が再会したような雰囲気だったよ！」とおっしゃっていただけましたし、自分でも半平太とのシーンはどんどん面白くなりそうな予感がしています。常に真面目で堅い半平太と、柔らかい龍馬のツッコミやボケのバランスを考えながら、これからも2人のシーンを楽しんでいきたいです。

第2話あらすじ

現代にタイムスリップした幕末の志士・武市半平太（錦戸）は佐伯家に身を寄せ、家の主・真人（森本レオ）が開く子ども向けの学習塾で先生をすることに。その矢先、塾の生徒2人が姿を消した。2人の行方を追って、半平太は佐伯家の姉弟、晴香（比嘉愛未）と寅之助（藤井流星）と共に山小屋へ。逃走中の殺人犯・橋本正（渋谷謙人）がナイフを手に、生徒らへにじり寄る現場に遭遇する。興奮状態の橋本をどうにか説き伏せ、生徒たちを解放させようとする半平太。だが、橋本は交渉に応じるどころか、どうしようもないクズっぷりを発揮した挙げ句、半平太に襲いかかり…。

一方、ジャーナリスト・楢崎として現代に溶け込む坂本龍馬（神木）は、神里村のスーパーで撮られた半平太の写真を、インターネットで発見。親友の半平太も自分と同じように、幕末からタイムスリップしてきたとは夢にも思わない龍馬は、写真の人物の正体を取材するため神里村へ。遂に半平太と再会するのだが…！？

そんな折、半平太は「神里村役場」で働く晴香が上司の小見山喜一（梶原善）からセクハラを受けていることを知る。最低の行為に怒りを覚える半平太。サムライ魂に火が点いた彼は、真っ向から小見山を糾弾する―。