山下智久とともに制作発表会に出席した（左から）速水もこみち、高梨臨、古川雄輝、石原さとみ【モデルプレス】

山下智久、初僧侶役で「煩悩も消えたかな」 “修行”シーンに苦笑い

2015.09.20 13:26 views

女優の石原さとみが主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ『5→9～私に恋したお坊さん～』（10月12日スタート）の制作発表会が20日、都内にて行われ、初の僧侶役を演じる俳優の山下智久が袈裟姿で登場した。

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今作への出演に、「興奮してますし、素晴らしい共演者のみなさまと極上のラブコメを作っていけたら。唯一の“袈裟男子”をやらせていただきますので（笑）、いいさとりを開いてけたらと思います」と意気込み。滝に打たれるシーンの撮影を振り返った場面では「水圧がすごくて修行かなって思うくらいでした」と苦笑いを浮かべ、「僕自身の煩悩も消えたのかなって思います」と僧侶役ならではのエピソードを披露した。

また、初共演となる石原については、「すごく芯の強い女性なんだろうなって印象を受けました。現場を引っ張っていく女優さん。すごく明るい現場なので3ヶ月間楽しみです」と絶賛。今作で山下は、石原演じる主人公・潤子に何度断られてもアタックし続ける役どころを演じるが、「（星川のように）何度もプロポーズできないです（笑）。この先、絶対一緒になりたいって思う人が現れたら分からないですけど、今のところ3回位食事誘って断られたら諦めます」とリアルな意見で場を盛り上げた。

原作は、少女漫画「Cheese！」（小学館）にて2010年より連載がスタートした相原実貴氏「5時から9時まで」。29歳を前に人生最大のモテ期が到来した英会話講師・桜庭潤子（石原）とイケメン僧侶・星川高嶺（山下）のラブコメディー。このほか会見には、すでに出演が発表されていた石原、山下のほか新キャストの古川雄輝（三嶋聡役）、高梨臨（山淵百絵役）、速水もこみち（木村アーサー役）、長妻怜央（蜂屋蓮司役）、寺田心（那覇三休役）、中村アン（伊能蘭役）が登壇した。（modelpress編集部）

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