フジ10月期は恋愛ドラマ2本「未来のテレビを考えて」「今は踏ん張りどころ」
2015.09.03 12:37
views
フジテレビは3日、都内で10月期の改編説明会を行った。
7月期は同局の月9『恋仲』が唯一のラブストーリーになるなど、各局、恋愛ドラマを減少させる中で、同局は10月期に『5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~』(仮・毎週月曜 後9:00)、『オトナ女子』(仮・毎週木曜 後10:00)の2本をラインアップ。その意図について同局・編成部長の宮道治朗氏は「『恋仲』も話題になっているとはいえ、世帯視聴率の面で大成功しているとはいえないと確かに思うのですが、僕らは総合的に未来のテレビを考えた時に、明日の視聴率のことだけを考えて、ものをつくって視聴者にサービスを提供するだけでは、僕らの未来はしぼんでいくんだと思います」と持論を展開した。
さらに「ここでグッとこらえて、若い視聴者に対しても地上波のテレビコンテンツが支持されていくムードを作っていくことが、テレビの未来を考えた時に必要な作業だと思っています」と続け、「今は踏ん張りどころ。ちゃんと良いものを作れば今の目の肥えた越えた視聴者の方々は絶対についてきてくださる。そう信じています。僕は年配層だからラブストーリーが響かない、そういう考え方はあまりしたくない。その番組が素敵であればどの層にも絶対に広がっていくと思っています。そういう番組をどれだけ精度高く投げていけるかの勝負だと思っています」と力説した。
さらに「ここでグッとこらえて、若い視聴者に対しても地上波のテレビコンテンツが支持されていくムードを作っていくことが、テレビの未来を考えた時に必要な作業だと思っています」と続け、「今は踏ん張りどころ。ちゃんと良いものを作れば今の目の肥えた越えた視聴者の方々は絶対についてきてくださる。そう信じています。僕は年配層だからラブストーリーが響かない、そういう考え方はあまりしたくない。その番組が素敵であればどの層にも絶対に広がっていくと思っています。そういう番組をどれだけ精度高く投げていけるかの勝負だと思っています」と力説した。
「恋仲」の反響
現在放送中の『恋仲』は、ネット上で大きな反響を獲得。ドラマの視聴方法には、ひと夏の思い出として仲間内で一緒に放送を見る様子を自録りしたり、放送するやいなやその回の胸キュンシーンをものまねし合ったり、感想をネットでバーチャルに中継し合ったり、SNSを通じて感想を論じ合ったりなど、さまざまな形で放送を楽しむ視聴者が増えている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
元乃木坂46若月佑美、男装姿公開にファン悶絶「イケメンすぎる」「刺さりまくり」モデルプレス
-
渋谷凪咲、ダイアン津田に「曲のことを一切覚えてなかったんです」とイジリ倒しながらも「お笑いの完全体」とリスペクトWEBザテレビジョン
-
『極悪女王』で話題の隅田杏花、結婚と第1子妊娠を同時報告「温かい家族を築いていきたい」ENTAME next
-
高橋ユウ、“息子2人顔出し”家族ショット公開 ディズニー満喫に姉・高橋メアリージュンも反応モデルプレス
-
Number_i神宮寺勇太、コラボした海外アーティストイメージの“お団子ヘア”披露「保護したい可愛さ」「全神宮寺担を仕留めにかかってる」と反響モデルプレス
-
川崎宗則、奪三振数がMLBトップの山本由伸投手を“打者目線”で徹底解説「初球からふりながらあわせるしかない」<ABEMAスポーツタイム>WEBザテレビジョン
-
高橋奎二投手に作った愛妻料理が話題・板野友美(33)「#友飯」バリエーション豊かな8品の料理が並ぶ食卓を披露ABEMA TIMES
-
3歳長女が“そっくり”と話題・丘みどり(40)、最新ショットにファン驚愕「横顔綺麗すぎ」ABEMA TIMES
-
二宮和也、元アスリートのタレントにXでリプライ 内容&2人のやりとりが話題「一般人みたいに質問しててかわいい」「アドバイスもらえてよかった」モデルプレス