カンテレ新人アナ、初挑戦 子役時代から10年ぶり“もんぺ”姿披露
2015.08.13 11:49
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関西テレビの新人アナウンサーが、自身初の挑戦に臨んだ。
15日放送の特別番組『みんなで考える戦後70年 ~芸能人が探る自分ストーリー~』(関西テレビ 関西ローカル、15時55分~17時25分)で、竹崎由佳アナウンサーがナビゲーターに初挑戦する。
戦後70年の節目に贈る終戦特番で、身内が戦争に深く関わっていた芸能人を通して、「戦争」と「今を生きている私たち」の関わりを描く同番組。竹崎アナは、ナビゲーターとしてVTRの説明や進行をしたり、さつまいもや竹やりなどを手にしながら、当時の生活の様子を再現する演技にも挑戦。さらに、子役出身で、映画「血と骨」にビートたけしの娘役で出演したこともある竹崎アナにとって、同作以来10年ぶりとなるもんぺの衣装も着用。70年前に実際に使っていた防空頭巾を被って、空襲時の様子を再現する。
「今、どれだけ恵まれていて、日本がどれだけ平和なのかというのを感じますし、それがあるのは昔の人たちが過去の過ちを繰り返さないと決めたからだと思います。どんどん下の世代に伝えていく必要があると、私自身、その思いを新たにしました」と平和への想いを語った。
※「竹崎」の「崎」は正式には旧字(立つ崎)
戦後70年の節目に贈る終戦特番で、身内が戦争に深く関わっていた芸能人を通して、「戦争」と「今を生きている私たち」の関わりを描く同番組。竹崎アナは、ナビゲーターとしてVTRの説明や進行をしたり、さつまいもや竹やりなどを手にしながら、当時の生活の様子を再現する演技にも挑戦。さらに、子役出身で、映画「血と骨」にビートたけしの娘役で出演したこともある竹崎アナにとって、同作以来10年ぶりとなるもんぺの衣装も着用。70年前に実際に使っていた防空頭巾を被って、空襲時の様子を再現する。
収録を終えた竹崎アナは「戦争というテーマを聞いたときに、『正直、私で大丈夫かな…』と思って、知識も経験もない無知な私が担当していい番組なのかという不安しかなかったんですが、太平洋戦争などの歴史の勉強をして、収録に臨みました。この番組で聞ける戦争体験は、真実しか語られていないので心に響きました」とコメント。
「今、どれだけ恵まれていて、日本がどれだけ平和なのかというのを感じますし、それがあるのは昔の人たちが過去の過ちを繰り返さないと決めたからだと思います。どんどん下の世代に伝えていく必要があると、私自身、その思いを新たにしました」と平和への想いを語った。
芸能人が家族の戦争体験に迫る
番組には、戦闘機パイロットとして特攻志願中に終戦を迎え、生き延びた祖父の想いを辿るジャルジャル後藤、亡くなった母の遺品から見つかった1冊のアルバムをきっかけに、亡き祖父の衝撃の戦争体験を知るメッセンジャー黒田、90歳の母の記憶をもとに、父の戦争体験を紐解く赤井英和をはじめ、大平サブロー、円広志、はるな愛、宮崎香蓮が出演し、父母や祖父母の戦争体験を紹介する。(modelpress編集部)※「竹崎」の「崎」は正式には旧字(立つ崎)
【Not Sponsored 記事】
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