女優の蓮佛美沙子が、予想外のエピソードで共演者を驚かせた。 4日、都内にて行われたTBS系連続ドラマ「37.5℃の涙」（7月9日スタート／毎週木曜よる9時 ※初回15分拡大スペシャル）の特別試写会＆舞台挨拶に共演の水野美紀や成宮寛貴らとともに出席。

タイトルにちなみ、“37.5℃以上の熱が出た時の対処法”を問われると「記憶にある限り（そんな高熱は）出てない…」と予想外のコメント。これには水野が「嘘でしょ！？」と驚きの表情を見せ、成宮も「丈夫なんだね」と称賛。しかし、その後に水野から“胃腸が弱い”ことを暴露され、「そう、胃腸は弱いんです（笑）」と苦笑いを浮かべた蓮佛は「対処法をこれから皆さんに聞いて、備えたいと思います！」と力強く意気込み、会場を沸かせた。

役作りのため念願の“ショートカット”に

同作は笑顔の苦手な新米病児保育士・杉崎桃子（蓮佛）が派遣先で様々な家族に出会い、会社の仲間や親友に助けられながら、仕事、恋、家族、友情に向き合っていく涙あり、笑いありの成長物語。

民放ドラマ初主演にして、役作りのために35cm以上髪を切って主演に挑む蓮佛は「何年も前から切りたいと思っていた」と念願叶っての“ショートカット”だったことを明かし「シャンプーが楽です」とにっこり。周囲からの評判も上々のようで「“これまでの（ロングヘア時代）9年間は何だったんだ？”とは思いますけど（笑）」と茶目っ気たっぷりに語った。

なお、イベントにはこのほか、速水もこみち、鈴木梨央、横山歩、浅野温子も出席した。（modelpress編集部）



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