ふなっしー、“寄生”された衝撃の右手に600人の視線釘付け

2014.11.20 20:18 views

千葉県船橋市非公認のご当地キャラクター・ふなっしーが、“寄生”された右手を披露した。

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20日、都内にて行われた映画「寄生獣」（11月29日公開）の寄生獣×ふなっしーコラボイベントに出席したふなっしー。この日、同映画で主人公の右手に寄生するミギーがふなっしーの右腕にも寄生しており、会場に集まった約600人を驚かせた。ふなっしーは「『寄生獣』を観ていたら寄生されたなっしー！ミギーだから“ミギッシー”だと思うなっしー。ミギッシーブシャー！」とハイテンション。映画の感想を求められると、「やべー！」と興奮し「原作に忠実でスリリングな展開になっているなっしー。めっちゃおもしろかったなっしー」と語った。

「寄生汁ブシャー！」で、会場大盛況

また、主演を務めた染谷に対して「染谷さんがミギーに寄生されて、徐々に感化されていくところがすごかったなっしー」と伝えると、染谷は「ふつーに褒めてくれましたね」と照れ笑い。さらに「内面からちゃんと変わっていく感じがすごい表れてたなっしー」と語ると、ふと謙虚に「どこから目線でいってるんだなって話だなー」と自虐的に語り会場の笑いを誘った。さらにミギーを見つめ「ドギツイ感じがしたけど見慣れてくるとかわいいなっしー。つるつるの質感がかわいいなっしーな～」と身体を寄せ合う場面も。最後には「寄生汁ブシャー！」との掛け声で、染谷や監督とジャンプを披露し大盛況の中でイベントを終えた。

同作は、1990年より「月刊アフタヌーン」（講談社）に連載されていたSF漫画であり、累計発行部数1100万部を突破する人気作。普通の男子高校生からパラサイト「ミギー」に寄生され、過酷な運命に身を投じる主人公・泉新一を染谷が演じる。そのほか深津絵里、東出昌大、橋本愛らも出演し、「寄生獣完結編」（2015年4月25日公開）との2部作となっている。（modelpress編集部）