GENERATIONS・片寄、EXILE・AKIRAから支え エピソード語る
2014.07.28 06:00
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7人組ダンス&ボーカルユニットGENERATIONS from EXILE TRIBEのヴォーカル・片寄涼太が、事務所の先輩であるEXILE・AKIRAとのエピソードを語った。
AKIRA主演で現在放送中の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「GTO」(毎週火曜 後10:00)。あす29日放送の第4話では、演技初挑戦となる片寄がフィーチャーされる。
第4話はバスケ部の元エース・桐谷(片寄)が、父親と自分の関係が“特別養子縁組”だと知って父親を拒絶し、非行に走ってしまう。鬼塚は親子の心をつなごうと奮闘するが、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまう…というストーリーが展開される。
それに対してAKIRAは「普段ヴォーカリストとして頑張っていると思うのですが、今回の『GTO』で俳優として新たな一歩を踏み出しました。アーティスト業と俳優の現場は、きっと違うと思うので、他の役者以上に、撮影以外の部分でも勉強していかないと追いついていかないと思いますし、(視聴者の方に)伝わりづらいと思いますので、そういうところは、一緒の仲間として思いを共有しながら、共演できればと思います。感性もいいので、片寄なら(桐谷役を)かましてくれると思います」と厳しくも優しい激励の言葉を送った。
また片寄は、特別養子縁組という難しいテーマにまつわる役どころを演じたことについて「大人には小さく感じることも、子どもにとっては大きな問題なんだと思い、だからこそ等身大の桐谷の気持ちになって描かないと、と思って演じました。シーンごとに込められた思いを自分なりに考えて、桐谷の感情になれるよう努めています。また、セリフひとつひとつに表れる桐谷の性格や考え方をくみ取って、僕なりの“桐谷像”を作っています」とドラマに込めた熱い思いを語った。
鬼塚、ほなみ(比嘉愛未)とともに警察に駆けつけた徹也に、桐谷は「俺はあんたの子じゃないんだろ」と吐き捨てる。桐谷は徹也とは血縁のない養子だった。その事実を偶然知ってしまい、だまされていたと怒りをぶつける桐谷に徹也は動揺を隠しきれない。
問題を起こした桐谷は停学処分に。鬼塚が桐谷家を訪ねると、桐谷がグレたのは自分のせいだと徹也が苦しんでいた。徹也は妻を亡くした後、得意のバスケを教えながら男手一つで桐谷を育ててきたという。親子の心を繋いでいたバスケも「うんざりだ」と拒絶され、徹也は親としての自信をなくしていた。
一方、不良グループのもとに身を寄せていた桐谷は、頼まれたものを取りに公園へ。公衆トイレに隠されていた怪しい包みを持ち去ろうとしたとき、後をつけてきた鬼塚に踏み込まれる。桐谷を校内の自分の部屋に連れ帰り、徹也の思いを伝える鬼塚。そんな中、何気なく開けた包みの中にとんでもないものを発見して…。
初めての演技に悪戦苦闘
初めての演技に片寄は「桐谷が荒れていたり、不良と絡んだりしているシーンや、鬼塚(AKIRA)と一緒に和気あいあいとバスケをするなど、色んな感情のシーンを一日でいっぺんに撮ったんです。ドラマはそういうものだと分かってはいたつもりですが、実際にやってみると、シーンごとに感情が異なるのが大変で、難しかったです」と撮影を振り返った。第4話はバスケ部の元エース・桐谷(片寄)が、父親と自分の関係が“特別養子縁組”だと知って父親を拒絶し、非行に走ってしまう。鬼塚は親子の心をつなごうと奮闘するが、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまう…というストーリーが展開される。
先輩の支え
初演技に苦労する片寄を陰ながら支えたのは、やはり事務所の先輩・AKIRA。片寄は「撮影後、何回かAKIRAさんの車に乗せていただいて一緒に帰ったんです。その道中ずっと “ここは思いっきりぶつかっていった方がいいよね”、“ここで激しくなるから、その前はあまり激しくいかない方がいいんじゃないかな”など、全体の流れを考えて波を作っていくようにアドバイスをいただきました。また、一緒にセリフを合わせてくださったり、助けていただきました。“お前、今日のあのシーン良かったね”って言ってくださったりもして、それがすごく励みになったんです。憧れの先輩にそう言ってもらえて、めちゃくちゃうれしかったです」と撮影の秘話を明かした。それに対してAKIRAは「普段ヴォーカリストとして頑張っていると思うのですが、今回の『GTO』で俳優として新たな一歩を踏み出しました。アーティスト業と俳優の現場は、きっと違うと思うので、他の役者以上に、撮影以外の部分でも勉強していかないと追いついていかないと思いますし、(視聴者の方に)伝わりづらいと思いますので、そういうところは、一緒の仲間として思いを共有しながら、共演できればと思います。感性もいいので、片寄なら(桐谷役を)かましてくれると思います」と厳しくも優しい激励の言葉を送った。
また片寄は、特別養子縁組という難しいテーマにまつわる役どころを演じたことについて「大人には小さく感じることも、子どもにとっては大きな問題なんだと思い、だからこそ等身大の桐谷の気持ちになって描かないと、と思って演じました。シーンごとに込められた思いを自分なりに考えて、桐谷の感情になれるよう努めています。また、セリフひとつひとつに表れる桐谷の性格や考え方をくみ取って、僕なりの“桐谷像”を作っています」とドラマに込めた熱い思いを語った。
「GTO」とは
同ドラマは、2012年にAKIRA主演でドラマ化された「GTO」の新シリーズ。舞台を湘南に移し「生命(いのち)」をメインテーマとしたオリジナルストーリーによって、女子高生の妊娠やストーカー化する男子高生、不登校、過激化するいじめなど、前シリーズを超えたリアルな問題に挑む。また、今まで隠されていた鬼塚のルーツを描くことで「何よりも友だち(ダチ)が大事」な理由も明らかにしていく。4話あらすじ
生徒の桐谷優(片寄涼太)は芹澤(竜星涼)とともに、バスケ部のエースと期待されていたが、突然、部活動をやめて不良グループとつき合い始め、かつてのチームメイトと険悪な仲に。鬼塚(AKIRA)は退部の理由を探ろうと桐谷の父親・徹也(嶋田久作)を訪ねるが、そこに桐谷がケンカをして補導されたと連絡が入る。鬼塚、ほなみ(比嘉愛未)とともに警察に駆けつけた徹也に、桐谷は「俺はあんたの子じゃないんだろ」と吐き捨てる。桐谷は徹也とは血縁のない養子だった。その事実を偶然知ってしまい、だまされていたと怒りをぶつける桐谷に徹也は動揺を隠しきれない。
問題を起こした桐谷は停学処分に。鬼塚が桐谷家を訪ねると、桐谷がグレたのは自分のせいだと徹也が苦しんでいた。徹也は妻を亡くした後、得意のバスケを教えながら男手一つで桐谷を育ててきたという。親子の心を繋いでいたバスケも「うんざりだ」と拒絶され、徹也は親としての自信をなくしていた。
一方、不良グループのもとに身を寄せていた桐谷は、頼まれたものを取りに公園へ。公衆トイレに隠されていた怪しい包みを持ち去ろうとしたとき、後をつけてきた鬼塚に踏み込まれる。桐谷を校内の自分の部屋に連れ帰り、徹也の思いを伝える鬼塚。そんな中、何気なく開けた包みの中にとんでもないものを発見して…。
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