ICONIQ、「刺激し合える」舞台裏を明かす<インタビュー>
2013.09.24 22:17
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歌手で女優のICONIQ(アイコニック)が24日、都内にて行われたミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~」の制作発表会に、演出家・宮本亜門をはじめ主演の小池徹平、柿澤勇人、ラフルアー宮澤エマ、高橋愛とともに出席し、インタビューに応じた。
本作はミュージカルに懸けた若者たちの、ブロードウェイでの成功と挫折を現在から過去へ、時代が移りゆく20年間をさかのぼりながらたどっていく濃密な人間ドラマ。真面目で頑固な脚本家・チャーリーを小池が、その相方で要領のいい野心家の作曲家・フランクを柿澤が演じる。そして、ミュージカル初出演となるICONIQは、妻子あるフランクを誘惑する、ブロードウェイ女優・ガッシ―を演じる。
今回の役柄についてICONIQは、「ガッシーは非常に自信に溢れていて、自分のほしいものは全て手に入れようとする傲慢な人ですが、何かを得たいと思う気持ちの強さや、欲望に向かっていく野心、何より自分自身にとても素直である一面は魅力的だと感じています」と説明し、「そんなガッシーもフランクに恋をしたときには、人間らしさ、女性らしさを持っていると思っていますので、稽古を通してガッシーにもっと近づき、力強さの中の女らしさをもつ彼女の魅力を表現できるよう頑張りたいと思います」と意気込み。
また、同世代キャストの稽古場の雰囲気について、「演出の宮本亜門さんが、緊張した稽古場を、皆がリラックスして臨める環境を作ってくださる方で、一人一人の個性を引き出してくださるだけでなく、まだ出し切れていない内に潜んだ感情までも引っ張りあげてくださるので、楽しく、そして刺激し合える稽古場になっていると思います。特にキャストの皆さんは同世代なので、みんな和気あいあいとやっていますよ!」と仲の良さをアピールした。
ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~」は、11月1日(金)から17日(日)まで東京・銀河劇場にて、12月6日(金)から8日(日)まで大阪・シアタードラマシティにて上演される。(モデルプレス)
今回の役柄についてICONIQは、「ガッシーは非常に自信に溢れていて、自分のほしいものは全て手に入れようとする傲慢な人ですが、何かを得たいと思う気持ちの強さや、欲望に向かっていく野心、何より自分自身にとても素直である一面は魅力的だと感じています」と説明し、「そんなガッシーもフランクに恋をしたときには、人間らしさ、女性らしさを持っていると思っていますので、稽古を通してガッシーにもっと近づき、力強さの中の女らしさをもつ彼女の魅力を表現できるよう頑張りたいと思います」と意気込み。
また、同世代キャストの稽古場の雰囲気について、「演出の宮本亜門さんが、緊張した稽古場を、皆がリラックスして臨める環境を作ってくださる方で、一人一人の個性を引き出してくださるだけでなく、まだ出し切れていない内に潜んだ感情までも引っ張りあげてくださるので、楽しく、そして刺激し合える稽古場になっていると思います。特にキャストの皆さんは同世代なので、みんな和気あいあいとやっていますよ!」と仲の良さをアピールした。
ICONIQ、見どころも紹介
制作発表会で、日本オリジナルキャストとして日本語楽曲を初披露したICONIQは、「英語の楽曲を日本語で歌うことに最初は違和感もありましたが、この歌詞の素晴らしさを知り、日本語歌詞で歌うこの曲の良さを今では感じています。特に歌唱した『メリリー・ウィー・ロール・アロング』は、この作品のテーマである『何があっても、それでも前へ進む』という強い意志をのせた楽曲で、若い人たちの心に響くメッセージが込められていると思います。ぜひ同世代の若い人に聴いてもらいたいです」とコメント。「まだまだ経験が少ない中で、宮本亜門さんはじめ素晴らしいキャストの皆さんとの出会いに心から感謝しています。みんなで一つの作品の完成を夢見ながら取り組んでいる現場なので、本番を迎えたときに自分がどれだけ成長できているんだろうということも楽しみの一つです。そして観に来てくださったお客様にこの物語を通して、自分が描いていた夢や希望をもう一度思い返し、背中を押すきっかけとなる作品になったら嬉しいです。『メリリー・ウィー・ロール・アロング』はどの世代にもきっと当てはまるストーリーだと思っています。昔描いていた夢、今描いている夢、これから描いていく夢を音楽と共に心と目と耳で楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ劇場にお越しください」と初ミュージカルへの想いと見どころを紹介した。ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~」は、11月1日(金)から17日(日)まで東京・銀河劇場にて、12月6日(金)から8日(日)まで大阪・シアタードラマシティにて上演される。(モデルプレス)
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