アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが、新曲「ふりそでーしょん」のミュージック・ビデオに寄せられた抗議についてTwitterでコメントした。 同MVは、今月29日に二十歳を迎えたきゃりー本人になぞらえ「ハタチ」をテーマに制作されたもの。その中にきゃりーが酒を“イッキ飲み”しているシーンがあるとして、これらの危険・防止を訴える啓発団体「イッキ飲み防止連絡協議会」から削除申請を受けていた。

この騒動について「イッキ飲みは演出です。酔っ払った世界観をPVで表現しているだけです」とツイートしたきゃりー。「みんなで頑張って作り上げた作品に消去以来が来てるなんて悲し過ぎる…。もっと自由にいろんな事やりたいのに。。。」と、悲痛な心境を明かした。

ファンからは

・「周りが過剰反応しすぎだと思う！」
・「こんなことで抗議なんて、じゃあなんにもできないよ」
・「 音楽の世界観と現実は違うのに（ ; ; ）悲しいですね」
・「気にすることない！好きなようにやればいいよ！」

などの好意的な意見が寄せられる一方で、

・「過去にイッキ飲みで、大切な命を落とした方々のご遺族のお気持ち…わかってさしあげてくださいね」
・「演出だったら何でも許されるわけではないことは、もう大人になられたのですから理解しましょう」

といった厳しい声も挙がっている。発売元のワーナーミュージック・ジャパンは、同社のウェブサイト等に「イッキ飲みは絶対にやめましょう！お酒は２０歳を過ぎてから！」といったメッセージを入れて対応している。（モデルプレス）



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