高岡蒼佑、Twitter騒動に言及 「感じることもある」
2013.01.17 20:09
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俳優の高岡蒼佑が17日、都内にて行われた映画「千年の愉楽(ゆらく)」先行特別上映会会見に女優の寺島しのぶ、俳優の佐野史郎、井浦新とともに登場した。
昨年10月に交通事故で急逝した若松孝二監督の遺作となった同作は、紀州が生んだ鬼才・中上健次の代表作を映画化したもの。三重県尾鷲市の静かな集落を舞台に、匂い立つような命、不条理故に美しい命の讃歌を描く。
若松組に初参加となった高岡は「ちょうどごちゃごちゃしたタイミングの後に声を掛けて頂きました。そういうことがなければ監督の目に触れることもなかったかもしれない」と語り、「監督の喜ぶ顔が見たかったけど、参加できてよかった」と感謝の弁を述べた。
さらに一連のTwitter騒動についても「吹っ切れました。30代・40代になって振り返ったときに感じることもあるだろうし、いい経験になった。人が思うより辛くはなかったですよ」と、スッキリした表情を浮かべた高岡。さらに「最近フジテレビは見る?」と問われると「つけたりはします」と笑顔で対応した。
◆役者復帰を明言「チャレンジしていきたい」
また、昨年一部で歌手・鈴木亜美との熱愛報道が出たことについて質問が及ぶと、共演者陣がすかさずフォロー。井浦は「若松監督は高岡くんの芝居を一番褒めていたんです。映画を見たらそんな質問をするヒマはないですよ」、佐野は「監督がここにいたら、“関係ない質問するな”と言われると思います」などと、口々に助け舟を出した。
また、刹那の炎に己の命を焼き尽くした男・三好を演じた高岡は「自分が生きていきたこと、感じてきたことが役をサポートしてくれた。自分が言うのもなんですが、無駄な経験じゃなかったのかなと思います」とキッパリ。役者としての今後についても「もちろん辞めたわけではないので、お話をいただければ。ひとつひとつチャレンジしていきたい」と明言した。
ベルリン銀熊賞を受賞した若松監督作品「キャタピラー」でも主演を務めた寺島しのぶは、「この場に監督がいないのが信じられない。学んだことは言い尽くせないくらいです。人間・若松孝二を見ている幸せが、私には本当にありました」としみじみ語りつつ「ぜひ多くの方に見ていただいて、心に焼き付けてほしい」と改めてアピールした。同作は3月9日より全国ロードショー。(モデルプレス)
若松組に初参加となった高岡は「ちょうどごちゃごちゃしたタイミングの後に声を掛けて頂きました。そういうことがなければ監督の目に触れることもなかったかもしれない」と語り、「監督の喜ぶ顔が見たかったけど、参加できてよかった」と感謝の弁を述べた。
さらに一連のTwitter騒動についても「吹っ切れました。30代・40代になって振り返ったときに感じることもあるだろうし、いい経験になった。人が思うより辛くはなかったですよ」と、スッキリした表情を浮かべた高岡。さらに「最近フジテレビは見る?」と問われると「つけたりはします」と笑顔で対応した。
◆役者復帰を明言「チャレンジしていきたい」
また、昨年一部で歌手・鈴木亜美との熱愛報道が出たことについて質問が及ぶと、共演者陣がすかさずフォロー。井浦は「若松監督は高岡くんの芝居を一番褒めていたんです。映画を見たらそんな質問をするヒマはないですよ」、佐野は「監督がここにいたら、“関係ない質問するな”と言われると思います」などと、口々に助け舟を出した。
また、刹那の炎に己の命を焼き尽くした男・三好を演じた高岡は「自分が生きていきたこと、感じてきたことが役をサポートしてくれた。自分が言うのもなんですが、無駄な経験じゃなかったのかなと思います」とキッパリ。役者としての今後についても「もちろん辞めたわけではないので、お話をいただければ。ひとつひとつチャレンジしていきたい」と明言した。
ベルリン銀熊賞を受賞した若松監督作品「キャタピラー」でも主演を務めた寺島しのぶは、「この場に監督がいないのが信じられない。学んだことは言い尽くせないくらいです。人間・若松孝二を見ている幸せが、私には本当にありました」としみじみ語りつつ「ぜひ多くの方に見ていただいて、心に焼き付けてほしい」と改めてアピールした。同作は3月9日より全国ロードショー。(モデルプレス)
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