“りくりゅう”木原龍一選手、引退会見冒頭から涙 三浦璃来選手がツッコミ「泣かないで」
2026.04.28 10:57
フィギュアスケート ペアの三浦璃来選手、木原龍一選手が4月28日、都内で行われた現役引退発表会見に出席した。
“りくりゅう”木原龍一選手、引退会見冒頭から涙
4月17日、それぞれのSNSを通じて現役引退を表明した2人。三浦選手は白のスカートスーツ、木原選手はグレーのスーツ姿で会見場に登壇し、花束が贈呈された。木原選手は三浦選手の挨拶の時点ですでに涙を見せ、三浦選手からは「泣かないで」と声をかけられていた。会見終盤では、自身の涙について木原選手は「正直さすがに初めから自分が泣くことはないかなっていう風に思ってた」と笑いながらコメント。「璃来ちゃんに『いや、今泣くの早いでしょ』『口を開けなさい』っていう風に言われたんですけど、本当に想定していなかったですね、泣くってのは」としつつ、「ただ、やっぱり(ペア結成からの)7年、そしてスケートをやってきたこの期間の思いがありますので、控え室にいる時から、スケートを始めた時からのことを思い出して、その時点で気持ちは来てましたね」と振り返った。
りくりゅう、ミラノ五輪前から引退考えていた
引退について、三浦選手は「今シーズンの初めから引退をするかもしれないっていう風な気持ちを持ちながら進めていました」と、ミラノ・コルティナ五輪以前から考えていたことを吐露。同大会を振り返り「ショートで5位スタートになってしまった時は、このままでは終われないっていう思いから『あともう4年やるか』っていう話をしてたんですけど、フリープログラムでは自分たちが積み重ねてきたものを信じて全てを出し切ることができて、すごくやりきった思いがあったので、オリンピックが終わった時点で世界選手権の欠場を決めていて、引退することも決めていました」と語った。木原選手も「昨年の5月頃から、自分たちの中で今シーズンが最後になるっていう思いが強かった」とし、「オリンピックを終えた時点で自分たちは全てやり切ったなっていう思いが生まれていたので、その時点で現役生活は一区切りになると考えていました」と明かした。
“りくりゅう”三浦璃来選手&木原龍一選手、ミラノ五輪で1位に輝く
木原選手と三浦選手は、2019年8月にペア結成。木原・三浦ペアとしては2022年の北京大会に続き、2026年のミラノ大会で2度目のオリンピック出場となった。ショートプログラムでは5位と出遅れたものの、フリーでは世界歴代最高得点を更新する圧巻の演技を披露。合計得点で逆転し、日本ペア史上初となる金メダルを獲得した。“りくりゅう”の愛称で親しまれており、仲睦まじい関係性にも注目が集まっている。なお、木原選手は2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京に続き、ミラノ大会で日本フィギュア界最多タイとなる4大会連続のオリンピック出場を果たした。(modelpress編集部)
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