池端杏慈、第104回大会高校サッカー応援マネージャー就任 憧れは清原果耶&森七菜「すごくかっこいいと思って」
2025.10.22 05:00
モデルで女優の池端杏慈がこのほど、都内で行われた「第104回大会 高校サッカー応援マネージャー就任発表」に出席。同応援マネージャーに決まった喜びを語った。
池端杏慈、高校サッカー応援マネージャーに就任
同応援マネージャーに決まった際の心境を聞かれた池端は「最初はびっくりと嬉しさの両方があって、高校生最後の年なので、高校生になったときから応援マネージャーは1つの目標でもあったので、マネージャーさんから電話で教えていただいたんですけど、父と母も喜んでいました」と嬉しそうにコメント。母親の夕飯作りの手伝いをしている際に決定の報告をもらったそうで「そのときお父さんはいなかったので、サプライズで伝えて、ご飯を食べているときに私とお母さんでクラッカーを持ってきて、『パーン!高校サッカー決まりました。いえーい!』って言ったら、お父さんが固まって動かなくなっちゃって(笑)、そういうこともあったので本当に嬉しかったですね」と語った。歴代の応援マネージャーの中では特に清原果耶と森七菜に憧れを抱いているそうで「清原果耶さんが開会式でダンスをしたのが印象的で、私もあとで映像を見たときに“すごくかっこいい”と思って、みなさんに愛されるような応援マネージャーになりたいなと思いました」と意気込み。自身も開会式で挑戦してみたいことはあるかと問われると「私もダンスもすごく得意なので、踊ったりしたら楽しいかなって思いました(笑)」と笑顔を見せた。
また、高校サッカーはテレビでみたことがあるそうで「同年代の選手たちが情熱を持って頑張る姿に夢中になって見ていました」と目を輝かせた池端。高校サッカーのイメージについては「全力で青春をしているのが1番で、青春もそうなんですけど、熱くて楽しいイメージがあって、私が中学生のときは年上のお兄さんたちがやっているイメージが強かったんですけど、いま高校3年生になって、学校でもサッカー部の頑張りを見ていると“うわっ、すごいな”といつも尊敬しています」と吐露した。
サッカー以外で見てハマったスポーツを尋ねられると「世界陸上はすごく見ちゃいました。お母さんにも『明日学校があるから早く寝なよ』って言われても、『面白いからもうちょっと見る』って言って、長距離の田中(希実)選手だったり、3000m障害物の三浦(龍司)選手だったり、日本人の選手が頑張っているのを見て、ものすごく元気をもらったというか、エールを貰ったのではまりましたね」と打ち明けた。
池端杏慈、好きなアイドルはTWICE「毎日のように聞いて踊っています」
池端自身は体を動かすことが大好きで、中学生時代にはバドミントン部に所属し、ダンスも小学5年生から2年間習い、以降は自己流で家で踊っているそうで、得意なダンスのジャンルを聞かれると「私が最初に習ったのはジャズダンスで、そこからK-POPダンスというジャンルもできてきているので、そういう踊りもやっていました」と明かし、好きなK-POPグループにはTWICEを挙げ「小学生の頃から好きなので、8年くらい大好きです。推しは日本人メンバーのミナさんと、韓国人メンバーのナヨンさんで、(TWICEの楽曲を)毎日のように聞いて踊っています(笑)」と告白した。加えて、運動神経にも自信があるそうで「この間、学校で体育祭があって、3年間リレーの選手として走りました。ちなみに私の学年が優勝したので嬉しかったです」と声を弾ませ、「運動するのは好きで、リレーは小学生の頃からずっと『選手で』って言われるのが嬉しかったので、頑張って走っていました。(球技よりも)走るほうが得意で、長距離よりは短距離走のほうが得意です」と胸を張った。
さらに、勝負飯を聞かれると「私はラーメンがすごく好きで、オーディションの前日とかはラーメンを食べに行ったりしていました(笑)」と答え、塩分で浮腫んでしまったりしないかと心配されると「食べたいものを1回食べて、頑張るぞという気持ちを入れてラーメン食べています(笑)」と塩分については気にしていないようだった。
会見の前には、毎年恒例となったリフティングチャレンジを行ったそうで、記録を尋ねられると「私の記録が5回でした(笑)」と報告し、「この回数でいうのもなんなんですけど、頑張って練習したんです。昨日、(元サッカー部の)おとうさんと一緒に夜、1時間半くらいやったり、今朝も早起きしてコツを教えてもらいながらやって、5回まではいきました」と満足げな表情を浮かべた。
同大会は、2025年12月28日(日)に開幕し、2026年1月12日(月・成人の日)に決勝戦が行われる予定となっている。(modelpress編集部)
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