堂本光一&堂本剛、DOMOTOに改名後初ラジオ出演「今も昔もずっと何かをお届けしたいっていう気持ちは変わらない」
2025.07.23 12:44
DOMOTO(堂本光一・堂本剛)が、7月22日放送の文化放送「DOMOTOのどんなもんヤ!」(毎週火曜日 午後9時~9時30分)に出演。グループと番組の改名について話す場面があった。
DOMOTO・堂本光一&堂本剛、30年ぶりタイトルコール撮り直しへ
2025年1月にグループ名をKinKi KidsからDOMOTOに変更することを明かし、7月22日より新グループ名で活動しているDOMOTOの2人。この日は2人揃ってのラジオ出演となり、「DOMOTOの堂本光一です」「DOMOTOの堂本剛です」とそれぞれ新しい自己紹介。剛は「昨日がKinKi Kidsのデビュー日でしたね」と7月21日にデビュー28周年を迎え、「その翌日から『DOMOTOのどんなもんヤ!』が始まりました」と29年目初日に番組名とグループ名を改名したことを報告した。そのため剛は、30年間使ってきたタイトルコールやジングルを「録り直さないと」と説明。一方で、30年間変わらずに残っている音源に剛は「嬉しいですよね!そんなことしてくれるなんて」と感激し、「愛されてる番組ですよ!みなさん愛していただいてありがとうございます」とファンへの感謝も。新しいジングルでは剛が「見事にバトンを渡しましょう!」と提案し、この日収録した「DOMOTOの」と10代のKinKi Kidsの「どんなもんや」の新旧の音源を合わせたタイトルコールが完成。さらにほんわかとした雰囲気でさまざまなパターンのジングルも収録した。
DOMOTO・堂本光一&堂本剛「バトンを渡した」30年の変わらない想い
また、この日は光一が「DOMOTOの2人がKinKi Kidsの時代に歌っている、DOMOTOの『硝子の少年』聴いていただきたいと思います」と2人のデビュー曲で改名のバトンを渡す場面も。改名後初めてのラジオ放送を聴くファンを気遣い、剛は「ちょっとこう、緊張気味に聞いてた人、構えて聞いてた人、いっぱいいらっしゃったかもしれない」とコメント。しかし、普段通りの放送で「無駄だった」とユーモアたっぷりに口にし、光一も力強く「無駄無駄無駄無駄〜」「常に新しい自分たちっていうのをさ!今も昔もずっと何かをお届けしたいっていう気持ちは変わらない」と改名で変わることはないと語った。剛は「タイトルコールも見事にバトンを渡したということでございます!」「今日収録中に録ったものでございますので、みなさんそちらも愛してもらえればと思います!」と語っていた。(modelpress編集部)
情報:文化放送
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