NEWS増田貴久、アイスショー挑戦で周りから止められる 高橋大輔からは才能に太鼓判「何の心配もない」【氷艶hyoen2025–鏡紋の夜叉-】
2025.03.12 13:09
プロフィギュアスケーターの高橋大輔(※「高」は正式には「はしごだか」)とNEWS増田貴久がW主演を務め、堤幸彦氏が演出するアイスショー「氷艶hyoen2025–鏡紋の夜叉-」(7月5日から7日の3日間、横浜アリーナにて全5公演上演)の記者発表会が12日、都内にて行われW主演の2人と、堤氏、音楽を手掛けるSUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)が登壇した。
NEWS増田貴久、アイスショー挑戦で周りから止められる
アイススケート経験について増田は「一度ドラマでスケートデートをしているシーンを撮影しただけ」と話し、高橋と先日練習したのが人生2回目だったと告白。「結構周りの方々に『なんでその仕事受けちゃったの?』と聞かれて、さっきもKing & Prince永瀬廉くんに会って『何の仕事ですか?』と聞かれて説明したら『今すぐ断った方が良いですよ』って」と後輩からも止められたと明かした。また、NEWSメンバーの反応を聞かれると「びっくりしてました」と回答。「みんなに言われます、『あの氷艶になぜ?』と言われます」と続けて笑いを誘った。そんな増田の滑りについて、高橋は「めちゃくちゃ上手かったですよ。滑れる人だと思っています」と絶賛。インラインスケートは得意な方だという増田は「才能の塊ってことですね」と胸を張りながら、頷きながら聞いていた堤氏に対して「滑れないものだと思って演出してほしい」「ものすごいお仕事を受けてしまった」とスケートシーンをを難しくしないよう懇願していた。
囲み取材でも高橋は「何の心配もない」と太鼓判。SUGIZOも「増田さんのかっこいいジャンプをイメージして曲を作っています」と乗っかると増田は「スピンやジャンプ?」と目を丸くしてツッコミ。増田は音楽に合わせてスピードも合わせられるのか不安を吐露したが、高橋は「大丈夫です。こないだ見て確信しました」と心配していなかった。
高橋大輔&NEWS増田貴久、W主演でアイスショー「氷艶hyoen2025–鏡紋の夜叉-」
「氷艶」とは、フィギュアスケートの氷上ならではの美しくしなやかな演技と感情表現を通じて、今までにない 日本文化を伝える艶やかな舞台を創っていきたいという想いが込められている。2017年には、世界初となる歌舞伎とフィギュアスケートのコラボレーション公演を実現し、約4万人を動員。2019年の第二弾では 日本を代表する作品「源氏物語」を、2024年の第三弾では宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフにした舞台を幻想的に演じた。今作は主演・高橋の故郷である岡山が舞台の「桃太郎」の元となった「温羅 伝説」をベースに大義のぶつかり合いを描く。「鬼」とされた「温羅」を高橋が、「桃太郎」のモデルである「吉備津彦」を増田が演じる。氷上でのアクション、殺陣、芝居、音楽様々な要素が絡み合う化学反応が見どころとなる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】