Snow Man渡辺翔太&SixTONES森本慎太郎、演出・堂本光一へのリスペクト語る「想いに絶対応えないと」【DREAM BOYS】
2024.10.30 04:00
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Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が10月29日、帝国劇場にて開催された舞台「DREAM BOYS」の千穐楽を迎え、大千穐楽記念カーテンコール・記者会見に登壇。演出を務めたKinKi Kidsの堂本光一に感謝の言葉を贈った。
渡辺翔太&森本慎太郎、演出・堂本光一に感謝
大千穐楽を迎え、同舞台の演出を担当した堂本への想いを聞かれた渡辺は、「光一くんは基礎から手取り足取り教えてくださって『語尾はこういう感じ』『ここでこういう動きをした方がいいよ』とか、一から教えていただきました。かと言って、自分から相談に行った時には演出家から先輩の顔になってくれて、後輩と接する時の接し方の使い分けというか、そこら辺の器用さやかっこよさが尊敬できるすごい方だなと思いますし、本当に帝国劇場を愛している方なんだなと演出をしていただいている時からもひしひしと感じてます」と尊敬をあらわに。また、森本は「チャンプをやる上でのチャンプの軸みたいなのを改めて聞かされたんですよ。そこでの新しい発見が僕の中ではすごくびっくりして。演出家らしい光一くんの想いみたいなのを、チャンプの役を説明してくれてる時に感じて『この想いに絶対応えないとな』って思いながらステージに出てたんですね。しょっぴー(渡辺)も言ってましたけど、時には先輩の姿を見せてくれて、忍者(少年忍者)の子たちが固かったら、逆におふざけちょっと入れて緩急をつけて現場を作ってくださって、一緒にお仕事できて本当に嬉しかったです」としきりに感謝を伝えていた。
一方で、渡辺が「光一くんはさっきいらっしゃったんですけど帰られましたね」と明かすと、サプライズゲストとして参加したKAT-TUNの亀梨和也も「一緒に出てくれるのかと思って。さっき挨拶したんですけど『いや、演出は…(笑)』って」と気遣っていたと説明し、渡辺や森本は残念そうにしていた。
現帝国劇場で最後の「DREAM BOYS」
2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた最旬のタレントによって、大切に演じ継がれてきた「DREAM BOYS」。現帝国劇場最後の公演となる本舞台は、前作(2023年9月)に続き、主演に渡辺、チャンプに森本が続投、演出は堂本が担当した。さらに今作は総勢21人の少年忍者が出演。初演以来20周年にあたる本年、大千穐楽で同舞台は全768回公演となり、2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の「DREAM BOYS」を締めくくった。(modelpress編集部)
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