中居正広、東野幸治・ヒロミとの共演は「変な感じ」初タッグにゲストからツッコミも「MCの無駄遣い」【THE MC3】

中居正広、新番組「THE MC3」に初回ゲストツッコミ「MCの無駄遣い」

本番組は、中居、東野、ヒロミが今をときめくゲストを招き、「周りにどう思われているのか？」を調査し、そこから明日への学びを得る教養バラエティとなっている。初回放送の収録について、中居は「あんまり好きじゃない（笑）」と発言し、東野は「好きじゃないってことは、たぶん見る方からするとすごく興味深いと思うんですよ」とフォロー。ヒロミは「1本目のゲストのYOUが、帰りがけに『MCの無駄遣い』って言いながら帰ってた」と明かしてスタジオを沸かせた。

3人でのMC決定を最初に知った際の思いを問われた中居は「（特番を）何回かやって、スタッフが、偉い人とかが、『じゃあ、これを』っていうのは、ホップ・ステップみたいなのは重ねるんですけども、助走なしでレギュラーっていうのはなかなかないので、びっくりしましたね」と回想。かつて3人でゴルフに行った際に、先輩2人の飲み物などを用意したものの、中居は1時間ほど遅刻してしまったそうで「嫌ですね。一番下は。他の番組とか局とか限らずですけど、偉そうにやってきている部分があって。急にまたここでぺこぺこするのが、すげー嫌で（笑）。偉くなりたくてずっとやってたつもりなんですけど」とぶっちゃけていた。

中居は「信じられないのはありますけどね。僕が20代の、『笑っていいとも！』を一緒に、ヒロミさんとも同じ曜日で、東野さんとは僕が20歳とか21～22歳の時からですから。30年前ですから。その時に一緒にやっていた人と、3というくくりでっていうのは、変な感じはしているかもしれないですね。年代も10まではないですけども、上なので。なんか変な感じですね。やっぱり。まだ違和感っていうか、ありますね」とコメントした。

中居正広・東野幸治・ヒロミ、互いの印象は？

改めてお互いの印象について聞かれると、中居はヒロミについて「根本的には変わらないですよね。基本は。よく『丸くなったな』とか、それはヒロミさんに限らずですけど、あの人丸くなったって。丸くなったって何ですかね？つんけんしてて、挨拶しても無視とかはするけど、遊びに行くんですよ。その当時ね。俺、しつこかったんで」とヒロミとの若き日を述懐。

「僕はまだ20歳そこそこで。なんでか知らないけど。『じゃあ、連れて行ってやるよ』って、いろいろ連れて行ってもらいました。教えてもらいました。それでも、次の日に会っても、やっぱり無視はするんですよ。昨日会ってるのになっていうね」と、ヒロミのシャイな部分を明かした。さらに中居は「今は無視されても、なんとも思わないってことですから。無視は変わらない」とも語り、ヒロミは「皆さん、俺が無視してると思ってるでしょ？そんなことないからね（笑）」と語っていた。

東野に関しては「全然あの時と変わらないです。不思議でした。関西・関西してないっていうか。関西弁なんですけどね。でも距離というか、派閥っていうのかな？事務所とか、あまり垣根を感じない人のまんまですね」と印象を明かした。この日の収録では、お互いの頬を触り褒め合うという一幕があったそうで、中居は「大変気持ち悪い」と振り返ってスタジオを沸かせていた。（modelpress編集部）