菅田将暉、有名俳優とオーディション後に「ちょっと仲悪くなった」過去告白 渡邊雄太選手との意外な共通点とは
2024.07.08 13:09
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俳優の菅田将暉が、7日放送のフジテレビ系スポーツニュース番組『すぽると!』(毎週土曜24時35分~25時15分、毎週日曜23時15分~24時30分)にて、バスケットボール男子・渡邊雄太選手と対談。2人がジャンルを超えて共感し合う場面があった。
菅田将暉、渡邊雄太選手との共通点とは
高校卒業後のアメリカ留学からNBA入りし、NBAプレーヤーとして活躍していた渡邊選手。アメリカ時代には苦労もあったようだが、菅田が「誰もいないところを行く感覚ってちょっと楽しかったりもしますよね」と声をかけると、渡邊選手は「確かにありましたね…そこを楽しめているのは僕もあったので、それがないとたぶんしんどいですよね」と頷いた。また、チームの中で試合に出る選手、出られない選手が決まっているため、渡邊選手は「同じレベルにいる選手、チームメイトだったり仲間だったり、本当に共感できる友達なのに、その選手より自分が上に行かなきゃ自分は試合に出られない、と言うところが結構僕の中では大変だった」とコメント。「倒さないといけないのは共感できる仲間たちなんですよ…この人たちから僕はプレータイムを奪わなきゃいけない」と苦悩を回顧した。
菅田もこれに「切磋琢磨って言うと聞こえはいいんだけど、実情はすごく複雑ですよね」と共感。「友達の俳優で仲野太賀っていて友人ですけど、10代の頃とか同じオーディションを受けて、俺が受かったとか。その映画が公開するまで仲が良かったんだけど、なんかそれ以降ちょっと仲悪くなって…如実にどっちが選ばれるかみたいな世界ではあるじゃないですか」と俳優の仲野太賀との若き日の思い出を告白。身を置く世界は違うながら良く似た経験を持つ渡邊選手と頷きあった。
一方菅田は「そういう刺激は大事」とも。渡邊選手も、アメリカのチームではどんなに親しいもの同士でも、試合では一切遠慮せず、殺気立つほどの本気のプレーを見せていたことを振り返り「これが本来のお互いを高め合う仲間なのかなってアメリカに行ってすごく感じたので、仲間っていう言葉の意味がアメリカに行って変わりましたね」と語った。
今月7月末に開幕するパリ五輪。菅田からは最後に「みんなで見ていますんで、思いっきりやってきてください」と渡邊選手に応援の言葉が贈られていた。 (modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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