宇野昌磨が引退会見 生配信での異例対応が「粋な計らい」と話題に
2024.05.14 15:36
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フィギュアスケート選手の宇野昌磨が5月14日、記者会見を実施。トヨタイムズスポーツのYouTubeチャンネルでも同時生配信され、終盤で見せた異例の対応がネット上で話題を呼んでいる。
宇野昌磨の会見、“スクショタイム”話題に
会見終盤、司会が「配信ですので、フォトセッションの前に、スクリーンショットタイムというのがありまして。配信をご覧のみなさんに向けて、スクリーンショットを撮る時間を設けたいなと思います」と紹介し、引退会見では異例となる配信視聴者向けに“スクショタイム”をセッティング。宇野は花束を抱え、カメラに向けて笑顔を見せた。さらに、スマートフォン向けに宇野の顔をアップした画角でのスクショタイムも設けられ、爽やかな笑顔を見せた宇野は最後に一礼していた。
引退会見でスクショタイムが設けられたことで、ネット上では「まさかのスクショタイム(笑)」「新鮮な試み」「良い笑顔でした!」「粋な計らいありがとうございます!」「スクショタイムありがたい」「明るい会見でよかった」といった声が多数寄せられている。
フィギュア・宇野昌磨、現役引退発表
宇野は1997年12月17日生まれ、愛知県名古屋市出身。5歳でスケートを始め、2018年の平昌オリンピックで、初出場にて銀メダルを、2022年の北京オリンピックで銅メダルを獲得。2016~2019年の全日本選手権では4年連続優勝を飾った。さらに世界選手権では、2022年、2023年と2連覇を制した。2024年4月30日には、前所属事務所との契約が満了し、ヒーローズマネジメント株式会社への移籍を発表した。そして、2024年5月9日に自身のInstagramを通じて、「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と現役引退を発表。「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様 本当にありがとうございました」と周囲へ感謝を寄せ、「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」とこれまでの競技生活を振り返り思いを馳せた。
プライベートでは、プロフィギュアスケーターの本田真凜と2022年9月から交際していることを公表している。(modelpress編集部)
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