桐谷美玲「news every.」新キャスターに意気込み 結婚・出産経て「主婦目線で伝えていけたら」
2024.03.25 04:00
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女優の桐谷美玲が、25日よりリニューアルする日本テレビ系「news every.」(毎週月曜~金曜/15時50分~)出演者・囲み会見に出席。新キャスターを務めるにあたり、意気込みを語った。
桐谷美玲「news every.」新キャスターに意気込み
リニューアルする「news every.」では、新Wメインキャスターを同局の鈴江奈々アナウンサーと森圭介アナウンサー、そして桐谷とともに斎藤佑樹が新キャスター(※斎藤は月曜日・火曜日、桐谷は水曜日・木曜日を担当)を務める。刷新されたスタジオの感想を問われた桐谷は「明るいスタジオだなっていう、入ってきたときの第一印象がそうだったので、ここで毎週ニュースを伝えるんだなっていうのが、ちょっとドキドキしつつ楽しみな気持ちです」と笑顔を見せた。
新キャスターとしての意気込みを問われた桐谷は「20代の頃に報道番組に携わっていて、そのときに日々社会のことを勉強していくうちに、本当に全然知らないことがたくさんあって。当事者意識を持っていくっていうのは、本当に大切なことなんだなというのを、その20代のときにたくさんの方に教えてもらい勉強しました」と過去の経験を回想。「そして30代になり、結婚して出産して。毎日子育て、そして主婦業をしていく中で、新たな目線で生活者の1人として日々ニュースを伝えていけたらいいなと思っておりますし、いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」と意気込んだ。
桐谷美玲、私生活で実感した社会問題とは
最近の社会問題で気になっていることを質問された桐谷は「物価高騰は気になります。毎日スーパーに行くたびに『あ、今日はこれが安いんだ。あ、食パンこんなに高くなったんだ』って実感しながらお買い物もしているので、そういったところも主婦目線で伝えていけたらいいなと思っています」とにっこり。自身の子どもはキャスターを務めることを認識しているのか問われると「そらジローと一緒に仕事をするっていうのは、なんとなく伝えました(笑)。すごく喜んでいました」と明かした。その後、テーマである『ミンナが、生きやすく』に対する考えに話が及ぶと、桐谷は「『news every.』に参加するってなったときに、ミンナっていうのが、マイノリティの方ももちろんそうですし、子どもも高齢者の方もペットも含めてミンナなんだっていう風なお話しをいただきまして」とコメント。「私自身のことで言うと、子育てをするようになって、社会の中で子育てをしていくってこんなに大変なんだって実感することもありますし、自分自身ペットも飼っているので、ペットの問題とか、そういうところにも興味はもちろんあるので、そういったことも含めていろいろと考えていきたいなと思っています」と語っていた。(modelpress編集部)
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