Hey! Say! JUMP高木雄也、舞台上でキス 1人5役から8役に変更で感じた不安吐露<東京輪舞>
2024.03.10 04:00
Hey! Say! JUMPの高木雄也(※「高」は正式には「はしごだか」)が9日、都内で行われたPARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』プレスコール及び初日前会見に、共演の清水くるみ、山本卓卓氏(作)、杉原邦生氏(演出)と出席。役作りや意気込みを語った。
高木雄也&清水くるみ出演「東京輪舞」
本作は、オーストリアの劇作家アルトゥル・シュニッツラーが1900年に発行し、当時のウィーン社会にセンセーションを巻き起こした問題作『輪舞』(La Ronde)を現在の東京を舞台にアダプテーションした作品。トウキョウのリアルとエロスを交差させ、現在に迫る。高木雄也、5役から8役に変更
フォトコールを終えた高木は「スタッフ、キャストの皆さんと一丸となって作り上げてきたので、ようやくお披露目できるのか…というのと、早かったな…というドキドキとワクワクがフィフティフィフティ状態です。自分ができることは100%やって来たつもりなので、早く観ていただけるとうれしいです」と充実ぶりをうかがわせる。本作で、清水は6役、高木は8役に挑戦している。高木は「元は5だったんですよ。やっていくうちに8になって」と裏話を明かしつつ、「最初は経験がなかったので、どう変えればいいのかわからず、『声を変えたらいいのかな?』と考えていたんですけど、杉原さんから『入り込んで行けば、その役に声とかも近づいて行くから』と言っていただいたので、心配せず、自分が思うように、その人で生きて行って今になったという感じです」と役作りを説明した。
清水くるみ、高木雄也に感謝
そんな高木について、清水は「私も基本的に人見知りをしない方ですが、すごくフレンドリーで人見知りをされないので、逆に(私が)ちょっと最初の方は人見知りしちゃいました」と苦笑。続けて「なんでもお互いに言える関係性だなと勝手に思っています。人懐っこい方で、ずっとしゃべっていらっしゃって現場の空気感を作ってくださったので感謝しています」と頭を下げた。PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞(トウキョウロンド)』は3月10日~28日のPARCO劇場を皮切りに福岡、大阪、広島にて上演される。(modelpress編集部)
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