須田亜香里、誕生日前日に運転免許取得を初告白 美背中際立つキャミワンピ姿で登場<がんこ>
2023.11.06 18:55
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元SKE48の須田亜香里が6日、都内で『須田亜香里フォトエッセイ「がんこ」』(扶桑社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、運転免許証の取得を報告した。
須田亜香里、誕生日前日に運転免許取得
タイトルにちなみ、がんこエピソードを聞かれた須田は「“この日までにこれをやる”って決めたら絶対に実現させないと気が済まない性格で、まだメディアではどこでも言っていないことなんですけど、車の免許をお誕生日の前日に取ってきました」と告白し、「夏から自動車学校に通っていたんですけど、卒業して最後の免許センターでのテストが残っていたので、31歳に目標を置いていきたくないという頑固な目標があって、31歳最後の10月30日に免許を取って一発合格して、無事に免許証をゲットしました」と笑顔を見せた。しかし、免許取得日から3回目の誕生日の前後1ヶ月に更新しないといけないということを知ったそうで「次の日に取っていたらもう1年、更新までゆっくりできたのに、誕生日前に取ったことで免許の更新が1年早くなってしまって、これは得をしたのか損をしたのか、自分の頑固さで学びました(笑)」と苦笑い。自身の運転でどこに行ってみたいか聞かれると「愛知はすごく車社会で、車があるといろんなところに行けるんですけど、撮影でも行った香嵐渓という紅葉の時期に有名な場所が豊田のようにあるんですけど、今までは家族の運転で行っていたので、今度は私が運転してあげて行ってきたいです」と目を輝かせた。
さらに、アイドル時代は“握手会の女王”との異名を持っていた須田だが、次は何の女王を目指したいか質問されると“ロケ”と答え「グループ時代って泊まりとか遠くのほうにロケに行くことがなかったんですけど、卒業してからロケでしっかりと泊まりで行ったりできるようになって、中でもロケに行って現地の方としっかり関わるとか、農家さんのお話を聞きに行くとか、一般の方とお話をする機会がすごく多くて、お相手の方は楽しそうにいろんな話をしてくださったりするのが嬉しかったりするので、一般の方と関わる中でみなさんのよさをみんなに伝えるような人になれたら素敵だなと思って“ロケ”という言葉が思い浮かびました」とにっこり。加えて、“ラジオ”も追加した須田は「自分の中でこれからもずっとやりたいなと思うお仕事がラジオのお仕事で、中でも生放送がすごく好きで、リスナーさんとリアルタイムで一緒に番組を作れる、何が起こるかわからない、終着点は誰も想像ついていないあの感じがすごく好きなので、生放送のラジオの女王になりたいです」と意気込んだ。
なお、アイドルを卒業して生活は変わったか尋ねられると「1番大きく違うのはアイドルじゃないってことで、今までSKE48のメンバーと過ごしている時間のほうが家族と過ごす時間よりも長いとか、常に周りに人がたくさんいる中で生活しているのが当たり前だったので、休みの過ごし方がすごく変わりました」と打ち明け、「以前は仕事のときは人にたくさん会っているからプライベートは1人でいる時間を選ぶことが多かったんですけど、卒業して1人の須田亜香里としていろんな場所に行かせてもらったり挑戦させてもらうことが増えたので、休みの日は他の人に会って思うことを話したり、アウトプットしたりインプットしたりして、人と会わないと自分の感情や経験が転がっていかないなと思うようになったので、休日に人と会うようになりました」と語った。
須田亜香里フォトエッセイ「がんこ」
本書では、リアルな須田を表現するため、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮り下ろした写真に加え、彼女の魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。撮り下ろしグラビアでは、室内や街中での生活感を溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットが満載で、彼女との近い距離感が堪能できる作品に。加えて、仕事や家族、髪やファッションのほか、恋愛結婚観まで、彼女のパーソナルな部分について綴った文章も掲載するなど、今の思いを赤裸々に明かしている。(modelpress編集部)
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