「ラブ トランジット」主題歌話題のeill、BE:FIRST・NEWS・少女時代テヨンらにも楽曲提供 ソウルフルな歌声で魅了<プロフィール>
2023.07.06 18:00
新恋愛リアリティ番組「ラブ トランジット」(Prime Videoにて独占配信中)の主題歌「happy ending」で注目を集めているeill(エイル)。ここではeillのプロフィールをまとめる。<※ネタバレあり>
eill「ラブ トランジット」主題歌が話題
かつて恋人だった5組の元カップルたちが、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る「ラブ トランジット」。そんな同番組参加者の恋愛模様を切なくもエモーショナルに彩り話題となっているのが、eillが2023年6月にリリースした「happy ending」。艶やかな歌声が切ないメロディと、ほどよく揺れる心地よいビートに乗ったバラードで、視聴者の心も揺さぶった。
ほかにも同番組では、オープニング曲に「FAKE LOVE/」、5話であみとマサシがデートをする場面での挿入歌に「スキ」などeillの楽曲を多数起用。
8話の最終告白でありさが元恋人・きょうへいと新しい恋の相手・ダイキの2人から告白を受け、どちらを選択するのか視聴者が固唾を呑むシーンでは、片思いを綴った珠玉のバラード「片っぽ − Acoustic Version −」が流れた。
eill、BE:FIRST・NEWSらに楽曲提供
eillは、1998年6月17日生まれ、東京都出身のシンガーソングライター。15歳の頃から歌い始め、同時にPCで作曲も開始し、2018年6月にシングル「MAKUAKE」でCDデビュー。ソウルやR&Bなどブラックミュージックの要素が色濃く反映された楽曲やシルキーかつソウルフルな歌声が魅力である。2021年4月にテレビアニメ「東京リベンジャーズ」のエンディング主題歌「ここで息をして」でメジャーデビューを果たし、その後「hikari」「花のように」「23」と立て続けに配信シングルをリリース。同年9月に配信された竹内まりや「プラスティック・ラブ」のカバーは、映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」の主題歌として使用された。
さらに、SKY-HIらとのフューチャリング、BE:FIRST、NEWS、ジャニーズWESTなどのアーティストに作詞・作曲提供も。
K-POPをはじめ、韓国カルチャーへの造詣も深く、テヨン(ex. 少女時代)やEXIDへの楽曲提供でも知られ、IVE「After LIKE -Japanese ver.-」などの日本語歌詞も担当している。
新恋愛リアリティ番組「ラブ トランジット」
本作は、韓国のエンターテインメント企業であるCJ ENMが製作し、世界中で人気を誇る恋愛リアリティ番組『乗り換え恋愛』のフォーマットを元に日本で製作された新番組。かつて恋人だった5組の元カップルたちが、約1ヶ月間のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。互いに誰が誰の元恋人(=X)か知らないまま過ごすホカンスの中で、10人の男女の恋が先に進むのか、元に戻るのか、それとも?想像を掻き立てられる、未知数な恋の行方と人間ドラマとなっている。(modelpress編集部)
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