SixTONES森本慎太郎、田中樹とは違う“チャンプ”像 減量へ向け意気込みも<DREAM BOYS>
2023.06.30 05:00
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Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が29日、都内にて行われた舞台『DREAM BOYS』製作発表に出席。森本が、自身で演じるチャンプについて語った。
森本慎太郎が語る田中樹とは違う“チャンプ”像
ドラマ『だが、情熱はある』での南海キャンディーズ・山里亮太役が記憶に新しい森本。山里役に向けて、増量していたため、「それをまず落とさなくちゃいけない。本番が9月なので、それまでには落としきれないだろうという予想もあって、身体作りは、ちゃんとできないかもしれないって、(堂本)光一さんにもお伝えしてて。でもできる限り落として、絞ろうかなとは思ってます」と役作りについて意気込んだ。前回はメンバーの田中がチャンプ役を務めていたことについて、「樹とは違ったチャンプの形になると思います。樹はすごく華奢な見た目ですけど、私は男らしいがっちりとした体型ですので、そこも違ったチャンプの色が出るのかなと思うので、絞りすぎず、ある程度のこの印象みたいなものも出しながら作っていけたらなと思ってます」と違いを明かした。
森本慎太郎、田中樹からのアドバイス明かす
そんな田中に“声量”は負けたくないという森本。「声がでかいので、声量が負けないなってところと、あと、勝手に僕の思いみたいになっちゃうんですけど、最初で最後だという気持ちで今回ステージに立とうと思っているので。1公演にかける思い、この『DREAM BOYS』での今年のステージにかける思いみたいなのが、やっぱり負けてられないなと思いますね」と語り、「樹って、喉に負担をかける発声方法でステージに立ってて。それを枯らさずにずっとやり続けたので、すごいなと思いますし、強いところを見せる瞬間と弱いところを見せる瞬間、その落差がすごかったなと、見てて思いました。すげぇな、樹やるなって。そこらへんも僕なりにですけど、色々チャレンジしながらやっていこうかなとは思います」と田中のすごさを伝えた。さらに、田中からは「プロデューサーさんと仲良くなって」とアドバイスがあったそうで「リハーサルや舞台稽古だったり、ボクシングの練習だったり、すごく大変なことが続くので、“うわー疲れた”って思った時に、プロデューサーさんと仲良くしておけば、疲れたって言ったら休めるよって言われました。ずる技なんですけど、そう言われたので、それをちょっと実践しようと思っています」と茶目っ気をみせ、会場を盛り上げた。
渡辺翔太&森本慎太郎「DREAM BOYS」
2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のジャニーズのタレントによって、大切に演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。17年間の長きにわたり、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで上演。2019年の公演から、演出に堂本が関わり、作品を磨き上げてきた。『DREAM BOYS』20年目を迎える今回、主演に渡辺、チャンプに森本を迎えることに。2人とも、過去に出演経験があり思い入れが深く、このたび満を持しての新生『DREAM BOYS』出演となった。(modelpress編集部)
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