「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」豪華吹替声優舞台挨拶付き試写会イベントに出席したLiSA(C)モデルプレス

LiSA、第1子出産後初公の場「スパイダーマン」イベントサプライズ登場もMCからの暴露に思わず笑顔

2023.06.13 21:01

アーティストのLiSAが6月13日、都内で行われた映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」(6月16日公開)の豪華吹替声優舞台挨拶付き試写会イベントに、声優の小野賢章、悠木碧、宮野真守、関智一と登壇。第1子出産後初の公の場となった。

  

LiSA、第1子出産後初公の場登場

公開生アフレコに挑戦する宮野真守(C)モデルプレス
公開生アフレコに挑戦する小野賢章、悠木碧(C)モデルプレス
公開生アフレコに挑戦する関智一(C)モデルプレス
声優の4人がこの日だけしか聞けない予告編の公開生アフレコを披露した最後に、女性の声によるタイトルコールがあった。声優陣たちは「あれ?」と首を傾げ、悠木も「私じゃないよ」ととぼける中、スペシャルゲストとして紹介され、ステージに登壇したのがLiSAだった。

LiSA(C)モデルプレス
本作の主題歌のオファーを受けた際の心境を尋ねられると「1作目の『スパイダーバース』のとき、私も本当にみなさんと同じように作品を楽しませていただいていた側でしたし、しかもグウェンが活躍するという噂の本作に主題歌として関わらせていただけることができてとても嬉しいです」とにっこり。

主題歌『REALiZE』に込めた思いを尋ねられると「今回は(キャッチコピーが)“運命なんてブッつぶせ。”ですけど、過酷な運命を背負ったスパイダーマンが毎回、登場するなと感じていて、だけどスパイダーマンたちは自分の使命を自覚した瞬間にみんなが強くなっていく。今回もいろんな運命を背負ったスパイダーマンが出てきますけど、みんながスパイダーマンとしていろんな夢を受け入れる。そして運命に抗っていく自覚を持ったときに強くなっていくのかなと思ったので、今回は『REALiZE』という楽曲を制作しました」と明かした。

サプライズ登場したLiSA(C)モデルプレス
エンドクレジットに同曲が入った本編を観た感想を聞かれると「めちゃくちゃ嬉しかったです!作品がとても素晴らしくて、笑ったり泣いたり、ちょっと“大丈夫かな。頑張れ”って気持ちになったり、いろんな気持ちになるんですけど、そのあとに“でも自分の運命を貫くぞ”っていう気持ちを持ったスパイダーマンたちがたくさん出てくるこの作品に、自分の楽曲が流れたときに“めちゃめちゃぴったりじゃん!”と思ってとっても嬉しかったです」と声を弾ませた。

LiSA、ハプニング発生?

LiSA(C)モデルプレス
続けて、LiSAと同じ空間で本作の試写を観ていたというMCから「終わった瞬間『めちゃめちゃ面白かったー!』って言ってましたよね」と暴露されると、LiSAは「日本語だからこそのみなさんの演技が本当に面白くって、私、劇場でめちゃくちゃ笑っていました」と打ち明け、MCが「試写室にものすごく声が通るんですよ」と続けると、LiSAは「みなさんクスクス笑われていましたよね。なので今日もきっとみなさんも笑われると思うので、大いに楽しんでほしいなと思います」とアピール。これに宮野は「どうしよう、全然笑ってくれなかったら」と不安がっていた。

小野賢章(C)モデルプレス
悠木碧(C)モデルプレス
そして、LiSAが歌う『REALiZE』を聞いた感想を求められた小野は「本当かっこよくて、疾走感というか、あの速さがスパイダーマンのアクションシーンのスピーディーな感じとすっごいマッチングしていて、ここからまた本編が始まるんじゃないかっていうぐらいのもワクワク感を感じてました」と目を輝かせ、悠木は「まさにその通りで、歌詞をまだ文字で見られてはいないけど、耳で拾えてる範囲だと“うわー、この作品がすげー好きな人の歌詞だ”っていうのがわかるんですよ。すごくエモくて、最後に今作であったことを復習するみたいになって、いい映画見たわってなるんですよね。最高でしたね」と舌を巻いた。

グウェン・ステイシーに帽子を被せるLiSA、それを見守る宮野真守、小野賢章、悠木碧、関智一(C)モデルプレス
グウェン・ステイシーに絡まったテープを懸命にほどくLiSA(C)モデルプレス
最後のフォトセッションではマイケルとグウェン・ステイシーのスーツアクターも登場しカメラに収まったが、グウェンの帽子が脱げてしまうとLiSAが被せてあげる一幕もあった。さらにLiSAが蜘蛛の糸をイメージしたテープを投げた際、目の前にいたグウェンに絡まってしまうハプニングも発生するなど、LiSAとグウェンの楽しげな様子にファンは目尻を下げていた。

なおLiSAは、4月25日に公式サイトを通じ第1子を出産したことを報告し、今回が出産後初公の場となった。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」

LiSA、宮野真守、小野賢章、悠木碧、関智一(C)モデルプレス
本作は、大ヒットで全世界を席巻中の『スパイダーマン』シリーズ最新作。全米でのオープニング初日興行収入(プレビュー興行含む)が、現在までに全世界累計興収約1822億円、日本での累計興収109億円を超えて世界的ヒットになっている『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のオープニング初日成績を超えて、2023年最高のオープニング初日成績を記録した。

ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した高校生マイルス・モラレス。マルチバースを自由に行き来できるようになった世界で、彼はともに戦ったグウェンと再会し、別の次元へ旅立つ。そこで出会ったのは、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたち=スパイダーピープルだった。そしてマイルスは、かつてのスパイダーマンがみな受け入れてきた哀しき定めを知る。それは、この世界と自分の愛する人を同時には救えないということ。やがてマイルスは、それでも両方を守り抜くことを固く誓う。しかし、その決断はマルチバース全体を揺るがす史上最大の危機を招くのだった…。というストーリーだ。(modelpress編集部)
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