桐谷美玲、手術経て「生まれ変わった」変化明かす
2023.05.26 15:02
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女優の桐谷美玲が26日、都内で行われた新WebCM発表会に出席。ICL(インプランタブルコンタクトレンズ=眼内コンタクトレンズ)の手術を受けたことを振り返った。
桐谷美玲、目の手術経て「生まれ変わった」
CMでは桐谷がモデルとして仕事をしているようなシーンや、プライベートで食事をしているようなシーンなど、日常を切り取ったような仕上がりになっているが、完成したCMを見た感想を求められると「素敵に仕上げてくださって嬉しいですね」と声を弾ませ、撮影エピソードを尋ねられると「撮影をしている雰囲気で撮る冒頭のシーンは、実際にそのときにやってもらっていたヘアメイクさんとスタイリストさんに入ってもらって、本当にいつもやっているところを映してもらった感じなので、1番素な感じが出ています」とにっこり。顔のアップが多く使われているが「カメラがすごく近くて恥ずかしかったです(笑)」と照れ笑いを浮かべ、注目ポイントについては「目にフォーカスして撮影しているので、パッと開いた感じとかを見てほしいですね」とアピールした。
また、約半年前に実際にICL治療を体験したという桐谷は、きっかけを尋ねられると「もともと視力がよくなくて、小学生のときからずっとメガネをかけていて、最近はコンタクト(レンズ)が手放せくて、朝起きた瞬間から寝るときまでずっとコンタクトという生活だったので、ICLはずっと気になっていた治療法でした」と打ち明け、「なかなか勇気が出ない中で、身近な友だちがやっていて、『どうだった?』って話を詳〜しく聞いて(笑)、これはやるしかないんじゃないかということで、今回治療しました」と経緯を説明。
目の手術をする前に不安はなかったか問われると「不安はあったんですけど、友だちや先生からいっぱいお話をしてもらって、説明をしていただいて、事前の検査も細かくやっていただいたので、当日は不安というより、日が近づくにつれて“早くやりたい”、“楽しみだな”という気持ちのほうが大きくなりましたね」と回顧した。
そして、実際に治療をしての感想を求められると「治療自体は10〜15分くらいで、あとは前後の検査もあって数時間で終わってしまって、自力で普通に歩いて帰れるんです。その瞬間から見えていたので本当に不思議な感覚でした」と言葉に力を込め、「1日寝て起きたらさらにクリアに見えるようになっていて、今までは起きた瞬間、隣に寝てる息子だったり夫の顔って見えなかったんですけど、そこが見えたときの感動は“生まれ変わった!”って感じでしたね。すごく嬉しかったです」と目を輝かせた。
桐谷美玲、術後の変化明かす
さらに、治療後に感じた生活の変化について桐谷は「以前は旅行とかに行く際にもコンタクトを絶対に持っていかないといけなかったし、それを忘れちゃって『どうしよう…』ってなっていたときもあったし、子育てをする上でも夜中にお世話をしないといけないときに、いちいちメガネをかけてというのが煩わしかったんですけど、それがまったくなくて、裸眼で見えるってこんなにもラクでハッピーなんだっていうところをすごく感じています」と興奮気味に語り、「子育てが始まる前にやればよかったなって思います」と吐露した。治療を行って視力改善したことで、新たにやってみたいことを質問されると“マリンスポーツ”と答え「コンタクトをつけていると水の中に入ると取れてしまったり、そういう心配があってなかなかチャレンジする機会がなかったんですよね。でも今は裸眼なのでなんでもできるんじゃないっていう気分ですね(笑)」と笑顔で語り、「しかも(水の中で)目を開けてちゃんと見えるのですごいですよね。なのでサップとかやってみたいですね。落ちても大丈夫なので」と願望を明かした。
続けて、見たい景色を尋ねられると“綺麗な星空”と答え「満天の星空をクリアな視界で見たいなって思います」といい、MCからキャンプをオススメされると「いいですね。キャンプは想像してなかったんですけど、キャンプだといつでも見られるんですね。いいかもしれないですね」と受け入れた。
最後に、ICL治療を行なったことで、人生の満足度は何%アップしたか聞かれた桐谷は「%で表せないくらいで、100は余裕で超えていて、300とか、1000とか、つけられないくらい満足しています。本当に“生まれ変わった”って感じなので、もっと早くやっていたら、もっと人生満足できたのにって感じがしていますね」と話し、「私も友だちに実体験のことを聞いたんですけど、同じようにすごく聞かれるので、きっと同じように人生の満足度を上げたい人がたくさんいるんだなってことは肌で感じています。(自身の満足度は)1000%(アップ)で!」と満足げな表情を浮かべた。(modelpress編集部)
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