山田裕貴、松本潤と「BLUE GIANT」鑑賞デート 松本の“涙”を再現「殿、泣いていいんやで」
2023.05.09 14:06
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俳優の山田裕貴が8日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時~)に出演。NHK大河ドラマ『どうする家康』(総合テレビ、毎週日曜よる8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜よる6時~)で共演する嵐の松本潤とのプライベートを語った。
松本潤「BLUE GIANT」鑑賞で涙
同日「BLUE GIANT A FILM SCREENING at Blue Note Tokyo」とし、Blue Note Tokyoにて映画『BLUE GIANT』が一夜限りで上映されるというイベントがあったと説明した山田。Blue Noteで映画が上映されるのは今回が初、さらに自分が声優として出演した映画ということもあり、行きたい気持ちはあったもののスケジュールの都合で難しかったそう。
そんな中、『どうする家康』の撮影現場で松本から「裕貴、俺『BLUE GIANT』Blue Noteの日に行ってくるわ」と言われ、「殿行くの!?殿行くなら俺も行きたい!」と、気持ちはさらに高揚。そして、前日7日に8日の撮影が雨予報により撮休になったという知らせが入りスケジュールが空いたと告白。山田は、松本に即連絡し「本日先ほど2人で合流して行ってきましたよ」と2人でイベントに訪れたことを明かした。
松本に初めて観てもらえる嬉しさと同時に緊張も入り混じる一方、松本は原作も読んでいたことから同作品が刺さるかもしれないと考えた山田は、「殿の様子を伺うことは一切やめよう。殿が泣きたいタイミングで泣けるよう上映中顔を一切見ることはしない」と決意したという。
すると、クライマックスあたりで松本の人差し指が目の方に行き、目の下を拭った様子が見えたという山田。さらに小さくすすり泣く声が聞こえたり、手拭きを取る様子も見えたとし、終わった後に「裕貴、素晴らしかった。泣いちゃったよ」と松本から声を掛けられ、山田は「殿、泣いていいんやで」と当時の心の声を再現した。
最後には、会場でもらったコースターについて「記念にいらないの?」と松本が後から気づいて持ってきてくれたとし「まだ湿ってます。殿とのデートのコースター。お使いいたします。ずっと。ありがとうございます、殿」と感謝の言葉で話題を締めくくった。
映画「BLUE GIANT」
本作は、2013年に石塚真一氏が『ビッグコミック』(小学館)で連載を開始した漫画『BLUE GIANT』(シリーズ累計:900万部超)を劇場アニメ化。サックスで世界一を目指す主人公の宮本大(山田)と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈(間宮祥太朗)とドラムの玉田俊二(岡山天音)が織りなすドラマを描く。(modelpress編集部)情報:ニッポン放送
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