Snow Man渡辺翔太、ネタバレトーク満載で“カット”希望を連呼「今のところ放送できるやつない」<滝沢歌舞伎ZERO FINAL>
2023.04.08 04:00
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Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)が7日、東京・新橋演舞場にて舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の公開ゲネプロ・初日前会見に登壇。ネタバレトーク満載で、渡辺が報道陣に向かい何度も「カットで」とお願いした。
渡辺翔太、ネタバレトーク満載で報道陣に“カット”お願い
オープニングでは「春の踊り。」「いにしえ」を披露するSnow Man。そのシーンについて渡辺は「(以前のこの舞台で)タッキー(滝沢秀明氏)がフライングをしていたんですよね。客席上空を。今回は照明とかで、いかにもタッキーが飛んでいるかのようにしてくれているんですよね」と演出の内容を話していると、「言っちゃった!」と佐久間。続けて佐久間が「僕たちも手を伸ばして…」と明かすと、渡辺は「それをタッキーがキャッチするという…あ、全部言っちゃった!」とネタバレ。観客が気がつくか、気がつかないかぐらいの際どいシーンになっているそうだが、この会見で全てを話してしまったため、渡辺は「ここカットで」とお願いした。さらに、向井も自身のこだわったシーンを話していると、向井自身も「これちょっとカットでお願いします」と報道陣にお願い。佐久間が「カットしないよ」と言いつつも、渡辺は「今のところ放送できるやつないよ。そろそろオンエアできるものを…」とメンバーに呼びかけた。
渡辺翔太、使えるトークも“カット”希望?
そんな中、順番が回ってきた阿部は、こだわった点について「今回例年演目にしてきたものもありますけど、その後滝沢歌舞伎で歴代行われてきた演目をオムニバス形式で、いわゆるメドレーですかね、ぎゅっと詰め込んだものをお送りしております。僕たちがバックについてた頃の演目もあるし、それを今回は自分たちでやるっていうのは本当に感慨深くて」と真面目に紹介。しかし、渡辺は「これもぶっちゃけカットでお願いします」となぜかここでも“カット”希望を伝えた。さらに目黒も「オープニングブロックで『春の踊り。』『いにしえ』という曲は、絶対に入れたいという気持ちがあって、それは皆一緒だと思うんですけど、その中でも個人的にすごい特別な思いみたいな瞬間っていうのがあって。それは皆にも言ったことがないんですけど、『いにしえ』のイントロの振り付けは、僕が昔滝沢歌舞伎に出ていたとき、Snow Manに入る前で、Snow Manだけがやる振り付けがあって、それを毎回かっこいいなって思って見ていて、今回それができて感慨深くて」としみじみしていると、渡辺は「これもカットでお願いします」と再び“カット”希望を出して、会場を盛り上げ。佐久間は渡辺について「嫉妬の鬼だから」と真面目に話しているメンバーのことを嫉妬していると明かした。
Snow Man主演・演出「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」
高い身体能力を持つ彼らの、ダンスパフォーマンスを前面に押し出した楽曲、アクロバットをはじめ、歌舞伎、腹筋太鼓、鼠小僧などに挑戦し、観客を魅了し続けてきたSnow Man。今年はSnow Manが初めて演出も担い、『滝沢歌舞伎ZERO』のFINALを飾るにふさわしいステージを披露する。2006年に誕生した『滝沢演舞城』は、2019年に『滝沢歌舞伎ZERO』としてさらなる進化を遂げ、これまで本シリーズに出演を重ねてきたSnow Manに主演が引き継がれた。また、2020年には「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」として映画化を果たし、大ヒットを記録するなど、舞台の枠組みを超え、幅広い層に感動を届けてきた。(modelpress編集部)
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