「バチェラー4」黄皓&秋倉諒子、結婚発表 “友人同士”が運命の再会・カップル成立からラブラブの近況まで…歩み振り返る
2023.03.21 13:56
views
2021年に配信されたAmazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4(Amazon Prime Videoにて独占配信)にて結ばれた4代目バチェラーで実業家の黄皓(こう・こう/36)とモデル・タレント・パーソナルトレーナーの秋倉諒子(あきくら・りょうこ/31)が21日、SNSにて結婚を発表。ここでは2人の歩みを振り返る。
黄皓&秋倉諒子「バチェラー」で再会からカップル成立
「バチェラー・ジャパン」とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーのたった1人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる複数名の女性たちが競い合う「婚活サバイバル番組」。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートや、バチェラーと女性たちが一堂に集まるカクテルパーティーなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマを描く。2021年に配信された「バチェラー・ジャパン」シーズン4は2020年に配信された「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版である「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1に参加し、最後の2名に選ばれた黄が、シリーズ史上初めて過去シリーズ参加者からバチェラーとして選出され、17名(2話で途中参加した2名含む)の女性がそのパートナーの座を競った。
黄と元々一度会ったことがある知り合いだった秋倉は、初回のバチェラーとの対面シーンでまさかの再会を果たし驚き。“友人”から恋愛対象の相手としてさらに距離を縮め、関係性に変化が訪れながらも、第5話では秋倉含む女性2人と黄の3人でローズを渡されなかった片方の女性はその時点で脱落してしまう恒例の2on1デートを乗り越え、残留。
その後も、愛に溢れる行動や元々の知り合いならではの自然なトークで最後の2人まで残った秋倉。同じく最後まで残ったのは早い段階で黄の心を掴んでいたパン教室講師の休井美郷だったが、黄はお互いの家族との対面を経て、より愛を深めた秋倉にファイナルローズを渡し、感動的な結末が大きな反響を呼んだ。
黄皓&秋倉諒子、過去に語った交際話
カップル成立直後の2021年12月のモデルプレスのインタビューにて、元々友人だった相手と再会したことについて秋倉は「やっぱり最初は新しい人に会えるんじゃないかという期待感もあったので、レッドカーペットのときは正直ちょっと残念くらいに思っていたんです」と赤裸々に明かしつつも、その後の2ショットトークで「“2人だけの世界”と感じるくらい夢中になっていて」とエンジンがかかったことを告白。一方の黄も「諒子がパートナーになるとは微塵も思ってなかった」と最初の段階では秋倉を選ぶことはないと思っていたものの「気づいたら諒子しかいなかったという感じでした」とゆっくりとその存在が大きくなっていったと振り返っていた。
また番組最終回から約1年後の2022年12月にもインタビューを実施。交際から1年が過ぎた2人だったが、同棲中に喧嘩が起きることもあると明かしつつ、黄は「お互いがちゃんと良くなるためにぶつかり方をするので、それができた後はもっと仲良くなれているし、この人とだったら一生一緒にいれるなと思いますね」とそれを経て絆が深まるとも率直に語っていた。
「バチェラー」黄皓&秋倉諒子、結婚発表
黄皓&秋倉は、双方のSNSにてウエディングフォトを公開するとともに結婚を発表。同番組のシーズン3でカップル成立となった友永真也と岩間恵夫妻以来2組目のゴールインとなった。黄は「この度、私、黄皓は秋倉諒子さんと入籍していることをご報告させていただきます」と以前から秋倉と入籍していたことを発表。番組での旅を終えてからのことについて「旅から現実に戻った後も決して全てが順風満帆だったわけではありません。大きな環境の変化による苦難や逆境、2人の間でのすれ違いや摩擦も少なくありませんでした」としながらも「けどどんな時も諒子は愛を持って接してくれました」と秋倉との日々を回顧。「まだまだ未熟者ですが、今度は僕が幸せにしていきたいと思います」と力強くつづった。
また秋倉も「はおはお(黄皓さん)と入籍致しましたことをご報告させていただきます」と黄の愛称を添えて結婚を報告。「楽しい日々も迷いや苦しみも、たくさんの幸せとともに乗り越えられたのは、いつも隣に彼が居てくれたからです。どんなことも前向きに、仕事に一生懸命で、誰よりも思いやりにあふれている彼を心から尊敬しています」と黄への愛をつづるとともに「おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと手を繋いで一緒に歩んでいきたいです。世界を全て敵にしても愛しています」とまっすぐな思いを打ち明けていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】